2016年6月13日月曜日

第7章:企業結合・事業分離会計が完了

皆様、長らくお待たせいたしました。最近はプライベートでも忙しい日々が続き、しばらく簿記の勉強からは離れていましたが、ようやく、

第7章:企業結合・事業分離会計

を完了しました。
これで残すところは、最後の章である、8章:連結会計、のみとなります。

さあ、簿記1級の神髄ですね。
企業結合・事業分離会計については、よくよく考えればそれほど難しい仕訳ではありません。資産と負債を両方引き継いで、差分をのれんにすれば良いのです。ただし、事業分離会計のときは少し複雑で、分離事業を引き継ぐB社が、A社の子会社になる場合は、差分を子会社株式で受ければ完了なのですが、子会社や関連会社にならない場合はB社が差し出してくれる株式の時価を投資有価証券で受け、差分を移転利益にします。

はあ~~、本当に簿記って奥が深いですねえ。。。(遠い目)。

問題を解くという行為と、問題を理解するという行為は全く別のものであるということがわかりますね。第8章まで終わったら、工業簿記に行かずに、もう一度商業簿記を繰り返そうと思います

いずれにしても、日商簿記検定1級の正解ももう少しで全貌が明らかになりそうですね。

昔やったときより、簡単に感じるのですが、それは気のせいでしょうか、、、。
では再見!

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