2016年5月26日木曜日

企業結合に入ったところでスローダウン

第七章:企業結合・事業分離会計

に入ったところで、ちょっと気が抜けてきました。
11月の試験にはちょっと届かないような気がしますし、やはり仕事をしながらだと牛歩のような進捗スピードになってしまうのは致し方ないことでしょう。

今日は一問の例題を解いたところまで。

とりあえず、、、ひさびさに登場した”のれん”に、若干興奮しました。やっとここまで来たか~、という感じです。要は、資産負債を時価評価して、借方・貸方に記述して、差分が出たらのれんで処理でしょ、、、ということでそんなに難しくなさそうです。

ただし、取得企業がどちらなのか、というのは単純に株式比率の多い方ということで良いんでしょうかね。。。

問題の中には、使われない数字も多く出てくるので、これも要注意ですね。。

では本格的な問題演習は明日以降ということで。

2016年5月25日水曜日

本支店会計がようやく完了~~

今週は会社で研修があったので、月曜日と火曜日はくたくたになって、帰宅後も何もやる気がしなかった、、、(言い訳)ので、本日初めて簿記のテキストを開くに至ったのである。

ようやく、、、

第六章:本支店会計

が終わりました~~~。

今日は総合問題を1問解きましたが、これがなかなかの良問で、この間解いた問題と同じ解き方をすればしっかりと最後まで回答が導き出せるようになっていました。この問題の難しかったところは、本店では利益が出ているのですが、支店では損が出ていたということ!!

これは私も予想しませんでした。。。ので、回答を見ていたときに途中で気づきました。

内部利益の相殺の部分は問題なさそうで、どちらかと言えばそれ以外の基礎的な仕訳の部分がしっかりと全部できるようになっていないことがわかりましたので、まだまだ鍛錬が必要そうです。


いよいよ、次回から(できれば明日から)、企業結合、連結会計に入っていきます。
いよいよですね~~~。楽しみです。

それではまた!!

2016年5月19日木曜日

本支店会計の総合問題に苦戦中

だいぶ過ごしやすい季節となってきました。。。夏になる前に、商簿+会計学のテキストはマスターしておきたいですが、どうも最近テキストの進みが遅いです。

気分転換に、ではないですが、今日偶然、本屋で、工簿+原価計算のテキストを見て来たら、本の厚さは商簿+会計学の7割くらいでした!!
つまり、商簿+会計学をマスターすれば、半分を超えたということですね~。少しやる気になってきたところで、先ほど自宅で

本支店会計の中級的問題

にチャレンジしました。

ステップとしては、

1.決算整理仕訳を書く
2.本店、支店のそれぞれの損益勘定を書き切り、当期純利益を書く
3.最後に本支店を合わせる

というシンプルなものなのですが、注意がいろいろ必要です。

まずは、内部利益控除の仕訳2本です。

内部利益控除 / 繰延内部利益   ・・期末在庫から除く
繰延内部利益   /  繰延利益戻入   ・・期首在庫から除く

どちらの仕訳も、期末&期首在庫から除く分ですね~。在庫に含まれる内部利益を除くということか、、、つまり両方から除く(必ずマイナス)ということになりますね。

これが押さえられていれば今日の問題は解けそうです。

いやあ、、、難しいですね。
ということで、今日は一問解くので一杯でした。

明日、最後の本支店会計の総合問題を解いて、その次から連結へと入りましょう!!

2016年5月17日火曜日

本支店会計は甘くなかった

本支店会計は、なかなか歯ごたえがありそうです。
この章は二つのトピックで構成されているのですが、そのうちの一つだけを解いて、今日はここまで、という気分になりました。

別にそれほど難しい、、、という感じではないのですが、なんだかこの章には深みを感じているので、じっくりと取り組んでいこうと思っています。

最初の問題は、本店から仕入、支店へ売上、という簡単な仕訳なのでいわゆるDr/Crがどちらなのかがわかっていれば問題なく解けます。

二問めは、内部利益がちゃんと計算できればそれまでなのですが、本店からの仕入、の中に含まれていることがわかれば(これが簡単なことなのですが、意外に大切!!)、あとは何パーセント含まれているのか、という話になり、20%含まれているのであれば、0.2/1.2という計算になります。

今このように整理しながら書いていくと簡単に思えるのですが、実際に問題を解いているとこの結論にたどり着くのに少し時間がかかりますね。

いずれにせよ、本支店会計は総合問題としても出てくるものですので、しっかりと理解して先へ進みたいものです。

そしていよいよ、これが完了すれば連結会計ですね!!
楽しみです。

2016年5月16日月曜日

期待していた減損会計、、、だが

今日は、ちょっと楽しみにしていた

第五章:減損会計

でしたが、簡単すぎで、全然面白くありませんでした。
原価計算みたいな算数の問題をいくつか解いていたら、あっという間に章が終わっていました。

日商簿記って、本当に難易度が章によって全然違うのですね。。
テキストの厚さに惑わされてはいけないと気づきました。

ということで、今日は仕訳も全然書かなかったので若干不完全燃焼ですが、一応章が一つ終わりましたので、まあここまでにしておこうと思います。

明日からは本支店会計、そしてそれが終われば、念願の企業結合、連結会計へと入っていきます。ついに!!!日商簿記検定1級の神髄に迫る、という感じですね。

今日は本当に書くことがないので、このあたりで。

2016年5月14日土曜日

リース会計は比較的簡単で1日で終わりました

昨日ようやくやる気を取り戻して、退職給付会計を終えたのですが、今日はリース会計があっという間に終わってしまいました。もっと歯ごたえのある問題を想定していたので、ちょっと拍子抜けという印象です。

第四章:リース会計

が完了ということで報告させていただきます。
リース会計は、最初のファイナンスリース会計の判定の部分が大切で、ファイナンスリース会計と判定されれば、その後の仕訳は決まったパターンになっています。オペレーティングリースの問題は一問もありませんでしたが、これは全く気にしなくていいということでしょうかね。。。とりあえず、ファイナンスリース以外のものをオペレーティングリースというらしいので、範囲もざっくりしていて問題にしにくいということでしょうか(笑)。

どちらにせよ、ファイナンスリース取引についての仕訳は

リース資産 / リース負債

という感じで一行目仕訳で、この後に、

リース負債  /  現金預金
支払利息

という二行仕訳で終わりです。簡単です。

追加のトピックとして、セール&リースバック取引というのがありますが、セールの部分の仕訳が追加されるだけですので、それほど変わりません。

以上でリース会計も終わりました。
個人的には退職給付会計が面白かったなあ、、、

さて、次回からは減損会計へと入っていきます。
段々と終わりが見えてきましたね。

果たして、11月の試験には果たして間に合うのか! 

2016年5月13日金曜日

根性で退職給付会計を完了!

長らくこのブログとも離れていたが、これは何を隠そう、GWのせいだ。。
GWで遊び癖がついてしまって、仕事に戻ったはいいが、仕事に集中するだけで疲れてしまって帰宅後に勉強するという気分にならなかったのだ(笑)

とはいえ、そろそろGW後1週間が経過するというところなので、このままではまずい、ということで気合を入れなおして、本日、

第三章:退職給付会計

を終えたところだ。

これで明日以降はいよいよリース会計に入れる。

さて、退職給付会計はなかなか歯ごたえがあり、面白かった。退職給付債務、退職給付費用という二つの用語の違いがわかったあたりから視界が開けてきて、問題も理解できるようになってきた。
やはり、テキストをしっかりと読み込むことは大切なことだと実感。

退職給付債務ー>将来支払うであろう退職金を現在に割り戻して計算
退職給付費用ー>当期のP/Lに計上する費用

退職給付費用は式で計算できる=勤務費用+利息費用-年金の運用、というわけだ。

で、退職給付費用には数理上の差異、、というものがあり、利息費用と、年金の運用の二つについては、見通しと違ったということもあるので、この差異を計算する。つまり費用が多くなる場合は計算結果がプラスになるのでDebitというわけだ。このあたりは実務をこなしているので簡単である。

最後に、連結会計に伴う退職給付に係る調整額、というものが追い打ちをかけるのだが、まあ数理上の差異のうち、退職給付費用(P/L)に計上されなかった分を負債に計上するというわけだな

何だかんだ難しそうな用語を使っているが、実際は大したことない、という印象だ。

この調子で順調に学習を進めていこうと思う。
いやあ、やはり日商簿記の勉強は面白い。