2015年2月28日土曜日

いよいよ試験が明日! 貿易実務検定B級に挑む!

花粉症が少しずつ始まってきましたね~。外を歩いていると何となく花粉を感じるんですよね。もう春はそこまで来ているということで、良しとしましょう!しっかり予防用のマスクを準備しないとですね。

今日は朝から予定通り『サクッとわかる貿易実務問題集』の40章まで解き切りました。昨日集中力が切れて24章で止まっていたので、16章を解き切るのはかなり大変でしたが、朝8時くらいから11時までみっちりと勉強しました。もちろん受験勉強のような辛いものではなく、「旅サラダ」を見つつのんびりと、、、でしたが。問題集が終わったので、総まとめの意味で、カフェに移動してC級用のテキストをざっと読みこみました。カフェをうまく使うと、集中力が維持できますね。読んでいて、やはり苦手な部分というのがどうしても残っていたことに気付きました。曖昧な理解で進めていたところも沢山ありますね~。

帰宅してから、第45回と46回の過去問を再度解き直したところです。知らなかったのですが、国内PL保険と輸出PL保険って、保険者のてん補責任が違うんですね!!!

国内PL保険:事故発生ベース
輸出PL保険:損害賠償請求ベース

これを知らずしてB級に挑もうなんて、命知らずもいいところでした。あとは応用問題で、ユーザンス金利を輸入者が負担してくれる場合は、期限付き輸出手形の買い取りだとしてもAt sight billing rateが適用されるとか、、、うーん、なかなか考えさせられる問題がありますね。

ある程度知識が深まってきたので、最初に過去問を解いたときには見えなかった部分が見えるようになりました。
何とか合格点は取りたいですね~。ぎりぎりだと思いますが、英検1級を受けた時よりは可能性があると思っています。貿易英語と貿易マーケティングは対策してませんが、自力を信じます!

明日、試験後に報告しますので、お楽しみに!

2015年2月27日金曜日

貿易実務検定編:実務がないことによる弊害が。。。

24章で断念しました。21-24章はこれまでの章よりも大分内容が重く、なかなか進みませんでした。集中力も切れてきたので、今日はここまで!

それにしても~、貿易って本当に覚えても覚えても実務を経験していないと記憶定着率が悪いですね。ドッグ・レシートとか、S/O, S/Aとか、どんなものか内容を見たことがあれば大分分かるのでしょうけれど、机上の勉強ではなかなか理解できないところです。

イマジネーションを働かせて今は暗記していますが、それでも限界がありますね。逆に言えば、これで実務に入ったらかなり強力なのではないかと。いつかロジスティクスの仕事もしてみたいですね!そして、将来的には広い視野でプロダクトビジネスをコントロールできるようになりたいですね~。

このブログを立ち上げたのも、資格取得(独学)を通して、自分自身の可能性を高めていきたいという趣旨ですので、資格取得自体が目的ではない、というところが重要です。3月に入ってすぐに貿易実務検定B級、そのあとTOEICと続きますが、そのあとを考えていなかったんですよね~。何か役に立つようなものを選びたいと思っています。

さて、明日の午前中は皇居ランをして来ようと目論んでいましたが、この状況ではだめですね(笑)。明日の午前中を貿易実務検定の勉強に捧げます。それではまた、再見!

2015年2月26日木曜日

貿易実務検定に向けて準備は整いつつあるぞ!

仕事が少し長引きましたが、先ほど何とか、『サクッとわかる貿易実務問題集』の20章まで解き終わりました。継続は力なり!あと半分ですので、何とかなりそうな気がしてきました。

この問題集、基本的に○×問題と選択肢問題しか載っていませんが、めちゃ強力です!何度も繰り返し解いていくことで、確実に貿易実務に必要な力が付くと思います。

情報量を補うために、C級の受検でつかっていた『貿易実務検定C級合格ガイド』を引っ張り出してきました。良く見てみると、C級の内容をしっかりと理解していれば、B級の問題もある程度解けるのではないかと。。。

特に、貿易書類の問題はC級のテキストで十分です。

ということで!

この2冊で今週末の試験を乗り切っていきます。
試験が楽しみになってきました。

どんな試験でもそうですが、勉強をある程度していくと、緊張感が高まる気がしませんか?それまで頑張った自分がどこまで通用するか、怖くなるからです。私は先日の英検準1級の面接は緊張感が高まっていました。それは、受かるか落ちるかぎりぎりのところで戦っていたからです。

貿易実務検定のB級も、少しずつ緊張感が高まってきました。それでも、心のどこかで、適当に受けてしまおう、という思いが残っているのも事実です。まだまだ、努力が足りないですね!!

2015年2月25日水曜日

人生いろいろ・・

『サクッとわかる貿易実務問題集』を予定通り解き始めました!40章あるうちのちょうど4分の1、10章までゆっくりと理解を深めながら解いていきました。

1000里の道も一歩から。まだ試験日まで4日あるので、焦らずペースを守って勉強をしていきたいと思っています。今週は飲み会もないので、金曜日も勉強時間に使えるでしょうし(笑)。

今、○○妻というドラマを見ていたら、「人生って、一回失敗したら終わりなんだ」というセリフが出てきました。

そんなことないです!!!

小さな失敗なら寝れば解決、大きな失敗は1年経てば取り返せます!

そして、10年あれば人生自体塗り替えることも可能です。

夢があるなら、それを追いましょう。そしてそのためには、毎日の努力が必要です。勉強しなさいと良く言いますが、勉強をして様々な能力を高めておくと、失敗したときに様々な機転が利くようになり、人生のリカバリーが早くなると思いますので、ぜひぜひ学びを人生に取り入れましょう。

さて、貿易実務検定の勉強をしたのは、知り合いで同じ資格を持っている人がいたというのもあります。その人に、C級の合格を報告したら、とても喜んでくれました!やはり持つべきは仲間です。貿易実務の知識はC級だけでも十分かもしれませんが、B級まで受けようとすることが大切だったと今になって感じています。インコタームズだけで必死になっていましたが、今はもっと深いレベルで理解できるようになりましたし!

2015年2月24日火曜日

ちょっと脱線:冬はスノボでしょう!

越後湯沢でスノボしてきました!JRとリフト券がセットになって1万円ちょっとでとてもお得なプラン、これは使わない手はないですね~。朝は少し早かったですが(仕事の時間よりも早く起床しました)、その分朝は通勤ラッシュに巻き込まれずに出発、午前中にスキー場入りして、10時から16:30までたっぷり滑りました、心地よい筋肉疲れです。

日帰りで楽しむには十分なコース量と、適度なレベルで、とても楽しめました。初中級から中級のコースをメインに滑りましたが、2年ぶりでも意外に感覚は残っていました。雄大な自然を満喫して、最高の時間でしたね!!

最近はスキー・スノボ離れが著しいようですが、全身の筋肉をバランスよく使って、自然を楽しむスポーツという意味ではぜひぜひ多くの方に楽しんでいただきたいですね~。

今日で大分リフレッシュができたので、あと4日間、貿易実務検定の勉強に集中しようと思います。

帰宅して筋肉疲労を回復させるために、ウィダーインゼリーとアクエリアスで栄養補給しました。ゴーストライターと銭の戦争を見て、今日は休むとしましょう。それではまた明日。

2015年2月23日月曜日

さて、気を取り直して貿易実務検定だ!あと一週間!

うう~、図書館に行ったら、『貿易実務ハンドブック』が貸し出し中になっていました。予約されていたんですね、これは困りました。あと1週間で何を勉強すればよいのか、、、まさかこの1週間のために3,600円をかけて書籍を購入するのももったいないですし。。

ということで、参考書は諦めます!

代わりに、C級受験のときに使った『サクッとわかる貿易実務問題集 第3版』、再登場です。C級受験のときにC級以上の内容と感じたので、これを使えば、なんとかB級まで届くのではないでしょうか。よろしく頼むぞ~。

で、今日からしっかり勉強しようと思ったのですが、明日スノボに行く準備もあるので今日は勉強はせずに、貿易実務検定の効率的な勉強について考えることにします。

まず、過去問を2-3年分解くことからスタートするのが一番良いです。もちろん合格するためには、ですので、知識を単純に深めたいのであれば、参考書をじっくりと読んでいくことが大切になります。過去問を解いたあとに、その過去問で出題された問題に関連する章だけに絞って、参考書で勉強して、まずは合格点を固めてしまう、ということです。

合格点を確保した後に、知識を深めるための勉強をすればいいんです。

前に、英単語を語呂合わせで覚えたりしましたが、まずなりふり構わず覚えてしまって、合格レベルまでとりあえず知識を得てから、正攻法で書籍を読みこんで整理して行く方法がとても良いように思います。

水曜日から4日間で、しっかりと貿易実務検定B級、取りに行きたいと思います!

2015年2月22日日曜日

英検準1級の面接試験を終えての自己評価

英検準1級の面接試験を、広尾に受けに行ってきました~。確実に合格、不合格がわからない出来栄えでしたので、何とも微妙ですが、いま出し切れる力はすべて出したと思いますので、悔いはありません。自己紹介は、昨年東京マラソンに参加した話をして、つかみはかなり良かったと思います。そのあとの4コマ漫画の説明がそこそこ難関でした。ストーリーをつかむのに30秒。そのあとの30秒で大体こういう文章を言おう、という文章作りをしました。1分しか準備時間がありませんので、文章作成能力が求められます。2分間の説明時間があるのですが、余計なことをついつい話してしまい、4コマ目の最後の一文を話しているところで時間切れになってしまいましたが、補足の文章なので減点はそれほどないと信じます。。。

そのあとQuestionが3問。最初の2問は質問の意図は分かりましたが、日本語でも結構回答が難しい内容。社会問題に関心がないと難しいですので、英語力だけで突破できる試験ではありません。最後の1問は質問を2回くらい聞き直してしまいました。。。減点対象ですね、、、回答も的外れだったかもしれません、、面接官の表情が”何をいっているの?”という感じでしたので(苦笑)。それでも、38点満点で、22点くらいが合格点らしいので、6割くらいできていれば良いということですよね。6割は取れたんじゃないかなあ、と思っております。いずれの結果になっても、3月9日に結果が出ますので、皆様にお伝えします。

一旦、英語の試験は受け切った(TOEICは残っていますが)ので、気持ちが少し楽になりました。次は来週の貿易実務検定ですね~。英検の試験の帰りに、『貿易実務ハンドブック』を図書館に再び借りにいったのですが、まだ貸出状態になっていませんでした。残念!仕方がないので、『貿易のしくみと実務』を借りてきました。レベルはハンドブックよりも低そうですが、読み物としては面白そうですのでしばらくこれを使いたいと思います。

2015年2月21日土曜日

英検準一級の二次試験(面接)がいよいよ明日に迫りました

泣く泣く、『貿易実務ハンドブック』を図書館に返却してきました。。。その代わり、今日の午前中を使って、各章末についているチェック問題を一冊全部解き切ったので、頑張ったと思います。時間の制限があるので、集中力も高まりましたね~。それでもまだまだ貿易書類と貿易実務の細かい内容が覚えきれていませんので、あと1週間でそこを補強して、いざ試験、という形でいきたいと思います。

いよいよ、明日は英検準1級の面接試験です。4コマ漫画を読む時間がありませんでしたが、現在の実力でそのまま臨もうと思います。緊張しそうですが、普段仕事で使っている英語なので、何とか自分の意見を伝えたいと思います。朝9時台からスタートなんですよね~、早起き必須です。終わったらちょっとした自分へのご褒美でも買いたいところです。今欲しいものが沢山あるんですよ!スノボやテニスなどのスポーツイベントに持参するちょうど良い大きさの軽いバッグや、服も補充したいですし、読みたい本も沢山あるんです。今年の夏に向けて地球の歩き方も購入して行き先を決めたいですね。電動歯ブラシも壊れかけてきたので、購入予定です。

人々が集まるイベントと言えば?そう、東京マラソンです!いよいよ明日に迫ってまいりました。私も去年は東京マラソンに出たのですが、これほど記憶に残る出来事は人生でもあまりないと思います。外れてもいいので、ぜひ抽選に参加していただきたいと思いますね!その代わり、一回出場すれば結構満足してしまうので、富士山登頂と似ているかもしれませんね。もちろん、毎年出場して記録を狙う方、ご来光を習慣的に拝む方は、自分の長期的なルーチン(毎日のルーチンと区別してこう呼ばせていただきます)になりますので、精神的な安定につながりそうですね。

色々なイベントがありますが、自分が性にあうなあ、と感じられるものには積極的に参加してみましょう。苦手意識はきっとすぐに払しょくされます。私は5-6年前に初めて救命講習を受けましたが、心臓マッサージなどの実技は苦手意識がありましたが、いまは自信を持って取り組めるようになりました。もちろん臓器移植のドナー意思表示もしています。こういった行動が自分の性に合っていたんですね。

ではでは、皆様良い連休をお過ごしください!

2015年2月20日金曜日

経沢香保子さんでも失敗する・・人生は一筋縄ではいかない

『自分の会社をつくるということ』の著者であり、株式会社トレンダーズの社長だった経沢香保子さんが、昨日のWBS(World Business Satellite)に出ていたので、経沢さんのファンとして見てしまいました。私が大学生のときに起業に興味を持って色々な本を読みましたが、その時に『自分の会社を~』を何度も読みこんだことを覚えています。今も実家の勉強机の上にあって、時々帰省したときには見返していますね。とても刺激をもらえる良本です。他にも、ファイナンス関係の本は沢山読みました!たとえば、『フィナンシャルマネジメント』『外資系投資銀行の現場』といったアカデミックなものから、『経営プロフェッショナル』『投資銀行残酷日記』といったノンフィクションまで読みこみましたね~。今となってはこの頃に出会った本はとても良い財産となっています。

さて、冒頭の経沢香保子さんは、2回目の起業をして、カラーズという会社を立ち上げたようです。逆境でも前を向いて次の一手を打ち続けるのはすごいことですね。経沢さんのブログ“人生を味わいつくすブログ”は私もブックマークして見るほどでしたが、今日久しぶりに見てみると、トップページにTOEIC900を目指して取り組んだときの仲間との写真が載っていました!経沢さんでも900目指して奮闘しているんだ~、ととても嬉しくなりました。その時の師匠が、DENAの創業者でもある南場智子さんだというのでさらに驚きです!

何が言いたいかというと、皆色々奮闘しているんだ!ということです。経沢さんほどの頭脳と美貌と能力と推進力を持っていても、人生は一筋縄ではいかないんだということ。それでも、常に前向きに取り組む経沢さんの行き方は、とても充実している(まさに人生を味わいつくしている)んじゃないかと思うのです。少し勇気をもらったところで、今日はゆったりと金曜日の夜時間を楽しみたいと思います。これからジブリ映画”風立ちぬ”を金曜ロードショーを見る予定です!!それでは。

2015年2月19日木曜日

ちょっと脱線:冬はスノボにTVドラマでしょう

2月も中盤から後半になってきましたね。バレンタインデーも終わって、2015年がいよいよ落ち着いて流れ始めたという感じでしょうか。最近寒い日が多いですが、春はもうすぐですね。はやくコートを脱いで、シャツやカーディガンなどの軽めの服装で出かけてみたいものです。

さて、冬の最後の楽しみということで、来週越後湯沢にスノボに行ってきます!まだあちらは雪が沢山ありそうですね、良い雪に出会えるのを楽しみに、今週も仕事を頑張らなくては、ですね。あっと言う間に金曜日まで来てしまったので、変な感じですが、それだけ今週は高い集中力で仕事をこなせたということだと思います。明日は金曜ロードショーで『風立ちぬ』が放送されますので、これは絶対見逃せないです!!当時映画館で見て、感動したこの映画、ついにお茶の間に登場ですね。明日は残業せずにまっすぐに帰宅しなければ!

さて、貿易実務検定の方ですが、過去問に出た問題を中心に、少しずつ勉強を進めています。代表的な問題が多い中で、とても細かい選択肢も含まれていて、一筋縄ではいかないですね~。そういえば、図書館で借りてきた『貿易実務検定ハンドブック』が今週末で返却期間になってしまうんです! 頑張ってそれまでに覚えていきたいですね。

誘惑も、楽しみも、制限も、いろんなものが“勉強する”という行為の集中力を高めてくれます。今も、このブログを書きながら、ドラマ”DOCTOR”を見ています。同時並行で色々なことを行うのは非効率的ですが、一方でそういった誘惑が集中力を逆説的に高めてくれる、ということもあります。時間は平等に24時間。できるだけ充実した時間を過ごすために、色々なTryをしていきたいと思います。

2015年2月18日水曜日

貿易実務検定編:為替レートはちょっと複雑

会社から帰宅して、貿易実務検定の為替レートの部分を勉強しました。C級を受ける時に頼りにしていた問題集『さくっとわかる貿易実務問題集』を本棚から引っ張り出してきて、再度予定していた章を解きなおしました!やはり、予定していた内容をこなすのは充実感がありますね。逆に今日はこれで貿易実務の勉強は終わりです。計画的に進めていかないとですね、何事も。

さて、為替レートには輸出側と輸入側があって、輸出側はTTBレートを中心に、一覧払いと期限付きの二つを覚えておけばOKそうです。簡単ですね~。一覧払いであれば銀行の金利分だけちゃっかり上乗せされるので、At sight buying rate、期限付きだとそこからさらにユーザンス金利分が載りますので、Usance Bill Buying Rateとなります。ここまでは大丈夫。まあL/CなしとL/Cありの二つがありますが、ここはあまり気にしなくていいですよね。

輸入側は、実は二つしかないんです。L/C付一覧払いの場合は、L/Cがあるので輸入値銀行から輸出地銀行にすぐにお金が支払われるのですが、一覧されるまでお金は入ってこないのでその分の金利が取られます。それがAcceptance Rate。それ以外はTTSとなります。

はあ~、わかったようなわからないようなですね~。貿易の実務の仕事をやってみないとどうも実感がわかないものかもしれません。いつか貿易ロジスティクスの仕事に関わることをイメージして、頑張って覚えていきたいと思います。ともかく、楽しく覚えていければ良いので、とりあえずこんなもので。

今日はこれから英語のインタビューでも聴いて寝ようかと思います!

2015年2月17日火曜日

人生を変えることがないであろう資格試験ってどうなの? 悪くないよね

Kerry McgonigalのInterview 『Controlling Our Willpower』を最近よく聴いています。Kerryの英語はとても聴きとりやすく、リスニングにはもってこいです。話している内容も、人間が行動をするときの動機づけについてなので、身近な話題ですね!例えば、ジャンクフードというイメージだったハンバーガーショップが健康志向をうたったメニューを発表すると、そのレストラン自体が健康志向に思えてしまい、健康でない通常メニューを食べることに何の躊躇もなくなってしまう、というもの。とても良く分かります!他には、プリウスに乗っている人は、自分は環境に良い車を選んだのだ、環境志向の良い人間なのだ、という考えから、必要以上に多くの距離を運転してしまって、結果としてエネルギーの浪費、環境破壊を引き起こしてしまう、というもの。こちらも陥りがちですよね。

そのような話をインタビュー形式でよどみなく話していて、ちょうど25分くらいの内容なので、ぜひ英語を学習中の方は聴いてみてください!

さて、前にこれからの試験のスケジュールを発表しましたが、なぜこんなにも毎週(しかも大切な日曜日に)試験を入れているのか、と考える方もいると思います。私なりにその答えを考えてみたいのですが、①仕事だけをしているのが不安だから、②自分を成長させたいから、の二つが最大の理由ですね、でもきっとそれだけではないはずです。第3の理由、誰かの役に立ちたいから、それを持ち続けることでどんな時でも前向きに取り組めるんです。その考え方は、私自身の人生の方向性ととても合っているように思うんです。でもきっとそれも100%の答えではないですね。

なので、第4の理由、覚えることが楽しいから。。。きっとこれなんでしょうね。学んだことがすぐに知識として生かされるということが、楽しいんですよね。資格試験は、ペースメーカーです。学んでいくことで1週間の飲み会のスケジュールも調整できますし、時間を効率的に使用できますし、健康的に過ごすことができます。この考え方のもとでは、試験に受かる落ちるは関係がなく、マラソンの1キロごとの看板を超えていくような、一歩一歩進んでいくような、そんな感覚を楽しんでいるのです。

人生を変えるほどの試験はつらいこともありますが、人生を変えることのない試験というのも気楽で良いものです!3月の試験を乗り切ったら、次のことを考えようと思います。

2015年2月16日月曜日

貿易実務検定編:過去問は2回分やれば十分っぽい?

貿易実務検定45回の貿易実務の過去問を解いてみました。点数は、108点/150点です。前回66点だったので、大分改善しまして、この調子でいけば合格点達成です!

気がついたのですが、出題される範囲に傾向があるようです。45回と46回の2回しか解いていませんが、似たような問題がかなりの頻度で出題されています。よって、合格を果たすためにある程度ヤマを張っていくのは効果的な印象がありました。

明日はつかんだ傾向をもとに集中的に暗記を開始していきたいと思います。

今日は友達と飲み会でして、ちょっと長文が打てないため、このあたりで失礼します!

2015年2月15日日曜日

ちょっと脱線:探していた音楽がようやく見つかりました!

最高の気分です!!5年間探し続けていた洋楽がついに見つかりました。サンフランシスコに一人旅したときに、ユースホステルで出会った友達と酒を飲みながら音楽を聴いていたんですが、その時に流れていた曲が、ず~~~~~っと聴きたくて聴きたくて探していたんです。手掛かりはサビ部分のわずかなメロディーと、Directionという単語が入っていたことくらい。たぶん結構有名な曲なんじゃないかと思っていたんですが、探しようもなく諦めかけていました。

最近、映画『Annie』を見て、その挿入歌で流れていたYou're Never Fully Dressed Without a SmileというSiaの曲が雰囲気似ているな~と思いまして、Siaの過去の曲をYoutubeで手当たり次第検索して聴いていました。サンフランシスコに行ったのが2008か2009のはずだから、曲は2007-2008くらいまでにはそれなりの知名度になっているはず、ということで古いアルバムを探しました。でも見つかりませんでした。。

諦めかけていたところで、スマホのアプリでメロディを歌うと曲を検索してくれるものがあるということで、まあダメもとでやってみようと思いました。ダウンロードしたのはSoundHoundというアプリ。基本的には無料で使えるようです。実は以前にもこの類のアプリを使ったのですが、歌が下手なのか記憶が正しくないのか、まったくヒットしなかったので、あまりあてにしていませんでした。今回は、カラオケでも歌ったことがありそれなりに音が正しく歌えるカーペンターズのYesterday Once Moreで練習してみると、、、見事にヒットしたんです!これは使えるということで、早速上記の~~~Directionの部分を口ずさむと、Tatooという曲がヒットしました。

TatuじゃなくてTatoo??聴いたことがないですが、一応Youtubeで調べてみたら、、、

これです!!!

Jordin Sparksの『Tatoo』!!

記憶にあった歌詞がサビの2回目で出てきました。

Don't look back got a new direction ~~~

ありがとうスマホ!!ということで、人生をかけて探そうと思っていた曲がもう見つかってしまいました。良かった良かった!音楽は今や簡単に出会える時代になったんですね!嬉しさのあまり本日二つ目の投稿でした。

貿易実務検定編:46回過去問の出来を分析してみる

貿易実務検定の46回過去問(昨日解いたもの)の深堀り分析コーナーです。


[貿易英語]
英語の問題で、正しいものを選択せよ、と”誤っているものを選択せよ”、を勘違いしていたことで6点落としていることが分かりました! もったいない!本試験では何度も見直しをするので大丈夫だと思いますが、念のため注意しようと思います。もうひとつ分かったことは、英語は確実に誤訳している文言に線を引いていけば解けそうだということが分かりました。私が選んだ選択肢は、誤訳部分が確かに入っていましたので、当日は試験問題にバンバン書き込みをしたいと思います。おそらく貿易英語はこれで85%ほどは取れるでしょう!

[貿易マーケ]
貿易実務ハンドブックに載っている内容か否かをチェックしてみました。その結果、あと6点分は書籍の内容で上積みできることが発覚しました!前言撤回、当日までにマーケティングの章も読んでおこうと思います。

これで12点上積みできたので、178+12=190点まで到達。合格点まであと20点なので、10問分ですね。目標ができたところで、貿易実務パートいきたいと思います。

[貿易実務]
○×問題:ここも1問3点なので非常に重要です。しっかり覚えておきたいのは、FCL貨物のヤード通関の場合はCYOにコンテナ付積付表(Container Load Plan : CLP)を提出と書いてありますが、正しくは機器受渡証です。コンテナを受け取るときにコンテナ付積付表があったらおかしいですよね、まだ空なんですから(笑)。あとは、かなりひっかけ問題だと思いますが、L/G付引取りの時に銀行に払う保証料は、船会社に船荷証券を提出するまでの期間、という部分が間違いで、正しくはL/Gを銀行に返却するまでの期間です。L/Gを返さないとずーっと保証料が取られ続けるということですね。あとは良く読めば取れた問題が1問ありましたので、このあたりで合計9点は上積みできそうですね。

二択問題:ここも1問3点です。まず、Clean B/Lの発行に必要なのはLetter of Indemnityです!Letter of Guaranteeは一般用語だそうで、これに引っかかってはいけなかったんですね。次に、貨物保険の期間は60日。これは暗記するしかありません。戦争保険は15日です。また、オープン信用状の資金回収の指示文言にはデビット方式と回金方式がありますが、ドル建てなら回金方式で、Debitという文言が入っていたらデビット方式です。このくらい覚えておけば解けそうです。

ところで、一つ納得がいかない解答がありました。輸出申告の場合、原則として貨物を保税地域に搬入した後でなければ申告できない、ですよね!!『貿易実務ハンドブック』にもそのように記載されているのですが、この過去問の解答は、貨物を保税地域に搬入することなく申告ができる、が正解になっていました。うーん、できる、という言葉の解釈の問題だと思いますが、本船扱いや搬入前申告扱いの許可を受けた場合は、確かにできますが、こういった許可を受けた場合は、ですよね。原則はできないのだから、できないとするべきではないでしょうか。。。ちょっと理解に苦しみます。このような視点で問題が出されると、本番でも解ける気がしません。よって、この問題は捨て問題とみなします。

さて、今日も午前中の勉強時間はこれにて終了。天気が良いので、出かけてこようと思います。
分析の続きはまた明日!

2015年2月14日土曜日

貿易実務検定編:まずは過去問で現状把握

貿易実務検定の過去問(第46回)を解いてみました。貿易実務(150点)、貿易マーケティング(50点)、貿易英語(100点)の合計300点で、合格点はおおむね210点ということです。私の結果は、178点でした。現時点で178点に到達しているので、かなり良好ですね~。内訳は

貿易実務   66/150 (44%)
貿易マーケ  36/50   (72%)
貿易英語   76/100 (76%)

ということで、貿易マーケと貿易英語はもう合格水準に達成しているのでこれ以上の勉強はしなくて良さそうですね。残りの2週間を貿易実務に絞って頑張りたいと思います。それにしても、貿易マーケの問題はやはり参考書などでカバーしきれるものではありませんでしたね~、実力がそのまま出る印象でした。基本的なマーケティング理論を知っていれば、7割は到達できそうです。ここで点数を稼ぐには、かなりの知識量が必要と思われますので、これ以上この勉強をするのは得策ではありません。一方、貿易英語は、最初の三択試験(英文和訳)は全問正解できると思ったのですが、そう甘くはありませんでした。というより、選択肢がとても似ていて、本当にわずかな差で正解を選んでいく試験でした。明らかに間違いではない選択肢も多いような気がしましたが、きっとどこか間違えているんでしょうね、後で解説書を見て復習しておきます。いずれにしても、ここも点数を稼ぎだせる気がしないので、やはり貿易実務で確実に点数を伸ばすことが必要でしょう!

『貿易実務ハンドブック』を図書館から借りてきたのを使って勉強しているので、やはり自分用に購入した方が良いでしょうか。。線を引くことができないのが辛いですね。

今日は午前中に、英語のリスニング(Youtube)と貿易実務検定の勉強をしたので、午後は天気も良いので出かけてこようと思います。こんなペースで本当に大丈夫でしょうか(笑)。まあ1日に吸収できる知識量は限られているでしょうしね、気休めのために『Invitation Only』でも持って出かけるとします。

2015年2月13日金曜日

英検の一次試験の結果詳細にショックが隠せない・・

ショーック!です。本日英検の成績が送られてきました。結構ひどかったですね~。合格した準1級のリスニングがひどかったことに、今日はちょっと気分が落ち込んでいます。

[準1級]
語彙・熟語   16/25 64%
読解       26/26 100%
リスニング    22/34  64%
作文       8/14   57%

何ですか!このリスニングと作文のひどさ。。。作文は8割くらいもらえると思って書いたのに、、、仕事でいつも英文E-mailを使っているのに、、、はあ~。あとリスニングも64%はひどいです。まあ、まだまだリスニングを鍛える余地があるということですね。喜ぶべきでしょう(笑)。

ただし、読解がすごいと思いませんか!? 満点ですよ~。これは自信になりますね。TOEICも筆記の方がいつも良いので、私は筆記が得意だというのが一目瞭然になりました。

さて、1級は、

[1級]
語彙・熟語   12/25 48%
読解       13/26 50%
リスニング    19/34  55%
作文       16/28   57%

これを見ていくと、リスニングと作文は準1級とあまり変わらないということがわかります。まあ、頑張って作文しましたからね~。リスニングも結構聴きとれていたんですね。準1級同様、やはり伸びる余地があります。
語彙・熟語は予想通り、まだまだ改善の余地ありですね。でも半分くらい正解しているのは希望が持てます。読解も1級になると難しいですね、もうちょっとというところです。

以上、分析しました!準1級を制覇するには、全部のスキルを上げなければいけないという至極明快な答えが出ましたね!!

2015年2月12日木曜日

貿易実務検定は過去問からが鉄板!

過去問が届きました~。注文していた貿易実務検定の過去問が届いたので、早速開けてみると、本試験そのもの(?)が届きました。貿易実務、貿易英語、貿易マーケティングの三冊が入っていて、封もされた状態です。ピリピリと破って問題を開き、全体をぱらぱらと眺めてみると、C級よりちょっと難しいかなあ、という印象。C級と大きく違うのは、貿易書類の穴埋め問題があるというところ、これはしっかり対策しないと厳しそうですね~。明日明後日の土日で特訓しましょう!

さて、以前購入した『By Invitation Only』ですが、毎日少しずつ読んでいます。この本はかなり当たりですね。ストーリーが面白いです。邦訳本をあらかじめ読んでおいたので、洋書でも理解ができます。今、ちょうどGILTの名前を考えるシーンで、ちょっと前まで、AlexisがAlexandraを仲間に引き込むところだったんですよ。このストーリー、最高です!良いシーンというのは、英語でも日本語でも、どちらでも伝わるんですね!よく、音楽は簡単に国境を超えると言いますが、感動は例え言語が違っても同じように伝わります、そこに国境なんてないんですよね。

『By Invitation Only』が読み終わったとき用に、そろそろ次の洋書を購入しようと言うことで、『Monkey Business』を注文しました!このタイトルだけで邦訳本タイトルが分かる方はかなりレアだと思います。あ~、猿の惑星?、違います。参加せ猿を得ない!?、それも違います。正解は、『投資銀行残酷日記』です。この本も『By Invitation Only』と同様で、二人で書いた本なんです。二人で書く本は良書が多いのでしょうか、それは何とも言えませんが、『投資銀行残酷日記』は、投資銀行に勤めていた若きアナリストたちが、その劣悪な職場環境に疑問を感じながらも、巻き込まれていき、自分の役割を見つけ出そうと奮闘しますが、やっとの思いでその間違いに気付き、投資銀行というジャングルを抜け出すまでの物語です。投資銀行で大金を稼ぎたいと思っている学生には、ぜひ読んでいただきたいです。良くも悪くも、濃い人生を送れること必死の投資銀行に人生を捧げる前に、きっと立ち止まるきっかけを与えてくれるでしょう。

私もこの本は大学生の時に出会い、投資銀行には進みませんでしたが(そもそも実力不足でした)、物語の面白さは保証します!皆さんも良い読書ライフを!

2015年2月11日水曜日

さあ、次は英検の二次試験(面接)だ!

英検準1級の面接試験のサンプルを、英検のホームページで見てみました。最初の問題は四コマ漫画のストーリーを1分で説明するものです。試しに声に出してみたのですが、なかなか単語が出てきません。たとえば、タバコの火が服に当たって焼けてしまった。という言葉が出てこず、私の答えは、

Her wearing are attacked by the fire of cigarette the man have.

服を汚されたってどう表現しよう、、、、と迷いに迷って、get dirty? くらいしか出てこず、結局Attackedって(笑) 面接官の苦笑いが目に見えるようです。

正解例は

He accidentally burned her jacket with his cigarette.

です。受け身にする必要はなかったのですね。四コマの主人公の立場でストーリーを説明するので受け身にする方が良いと思っていたので、この点は収穫でした。

あとは、四コマの絵に入っているものはすべて説明する必要があると言うことを知りました。例えば、歩きたばこの禁止を訴える署名活動の絵について、私は

She wrote down her signature to restrict the smoking while walking to avoid such kind of trouble.

まあ、署名活動という表現が伝わってないことも減点ですが、正解例では四コマの中に小さく描かれている他の署名者についても言及していて

And some people were happy to do so(to sign a petition).

と説明しています。はあ~。1分でここまで説明できるか!と思いましたが、おそらく訓練だと思いますので、今日から四コマ漫画を読むようにします(笑)。

2015年2月10日火曜日

マイケル・サンデル(Michael Sandel)の質問に答えてみる

Michael Sandelの「Justice(邦訳:これからの正義の話をしよう)」は皆さんご存じと思いますが、お恥ずかしながら私は本を読んだことがなかったので、とりあえずHarvard Universityでの講義を聴いてみました。こういう難しい問題に何か一つの解を出すのは、かなり楽しいです。私がこの講義に出席していたら、他の方の意見を論破して、これだ!というただ一つの解を出したいと必死になるでしょう。

たとえば最初の質問、トラックが衝突する先に5名の労働者がいて、衝突は免れない。唯一運転手が取れる行動は、ハンドルを右にきって、そこにいる1名の労働者を殺してしまうという選択肢のみ、という状況で、どのような判断が正しいのか、というものです。1名の命より、5名の命の方が重いので、多くの方がハンドルを右に切るでしょう。

では、今度は立場が変わって、その事故の様子を橋の上から見ている人だとしましょう。橋の上の「私」は、トラックがそのままだと5名の労働者を殺してしまうことを知っています。唯一「私」がとれる行動は、橋の端にいる太った男性を突き落として、トラックと衝突させて、彼を殺す変わりに5名の労働者を救うという方法です。

このケースでは、多くの人が太った男性を突き落とすことはしないという判断をします。単純に5名の命が1名の命より思いというのであるなら、なぜ先ほどと異なる判断をするのか、この二つのケースの違いはどう説明できるか。というものです。私が考える回答は、

5と1の比較をする次元とは異なる次元で「私」は判断するから。

です。別の言い方をすると、二つ目のケースでは5と1ではなく、0と1の比較をしているのです。

生身の人間である「私」は、数値的な世界に生きているのではありません。生きていて、これからも人生が続いていく「私」にとって、人を助けられなかった後悔より、人を殺してしまうことの方が、傷跡が大きいのです。だから、この二つの事象は比較している対象が違うのです。最初のケースは人を殺すケースの比較なので、5名より1名を選択します。これは大変合理的です。二つ目のケースは、人を殺さない(殺人現場に出くわす)か、殺すか、の比較なので、1名より0名を選択します。これも大変合理的です。

上記の回答に反論がある方は、ぜひ書き込みをお待ちしています!

補足すると、ロボットが判断するとすれば、後者でも1名を殺害することの方が合理的となります。

2015年2月9日月曜日

貿易実務検定編:マーケティングってどうすればいいんだ?

池上彰さんの「池上彰が伝えたいこと」を見ています。この人は本当にすごいです!人を引き付ける話し方のお陰で、現代になくてはならない講義を沢山してくれています。私もこれまで時々しか池上さんのニュースを見てこなかったのですが、後悔しています。。。もっと早くこの人のニュースを見ていれば。。もっともっと自分の考えを明確にできたのにと思います。

今日のテーマは宗教です。日本人の進行してきた宗教や、政治との関連などを分かりやすく解説していて、自然に内容に引き込まれていきました。神社とお寺の説明の部分は、分かっているようで分からないことが多く、とても勉強になりました。分からないではすまされない内容ですね。「イスラム国」についても解説してくれていて、何となくの理解で意見を言うことの怖さを感じています。

さて、貿易実務検定の勉強についても報告します。今日で一通り『貿易実務ハンドブック』を通し読みして、最後のマーケティングの部分に入りました。マーケティングはとても面白い学問ですね。興味があってマーケティングの仕事を志す方も多いかと思いますが、一言で表すのが難しい領域でもあります。ただ、ハンドブックを読む限りは内容は基本的な(一般的な)マーケティング理論が中心で、何か目新しいものがあるというものではなさそうです。極論を言えば、これを覚えても実践には結びつかないのではないか、、と思ってしまいます。

点数を取るのが難しいとか、意外に簡単だとか、様々な意見を聞く一番の理由は、マーケティングという領域が、学問として決まった形を持ちにくいものだから、人によって見聞きし、知っている経験値によって点数が左右されているためかもしれませんね。という訳で、私もざっと本に書いてあることは覚えていきますが、それ以外に本を読んだり、街歩きをしたりしようと思います。

明日からいよいよ二回目の読み込みに入っていきます。読み物としてとても面白いのですが、やはり内容はC級よりも大分深くなっていて、すぐには覚えられないですね~。

2015年2月8日日曜日

軽井沢帰り:これからの資格試験プランを発表!

土日は軽井沢にプチ旅してきました!アウトレットと食事、そして雪見露店風呂を満喫してきて、さきほど帰宅したところです。思ったほど寒くなくて、快適にのんびり過ごせました~。いやあ、こういう時間があるからまた仕事も頑張れそうですね。と言っても、今週は水曜日が休日なので少し楽なんですが。軽井沢は東京から約1時間という好立地で、スキーあり、美味しい蕎麦あり、買い物スポットあり、温泉ありでとても充実しているエリアです。できれば車移動ができると楽なのですが、タクシーが有効に使えたのでそれほど時間のロスもありませんでした。また行きたいですね!

さて、これからのプランについてざっとまとめておこうと思います。何と、22日から資格試験三昧なんです。

2/22 英検準1級 二次試験
3/01 貿易実務検定B級
3/08 上級救命 再講習
3/15 TOEIC

これを一つずつこなしていくのが楽しみですね~。英検準1級は一度で合格しなくてもしばらくは一次試験免除制度があるので、それほどプレッシャーを感じずに受けられます。その次の貿易実務検定ですが、昨日過去問を3年分注文しておきました。これをしっかり解いておけば合格点は大丈夫ではないかと思います。時間もまだ3週間ほどありますし。皆さんがちょっと驚いたのは三番目の救命講習ではないでしょうか。私は消防署の主催している救命講習を、普通救命講習、上級救命講習と受けてきて、今回は上級講習の更新なんです。心肺停止の方を救うための処置を実践で学べるので、いざというときに自信を持って動ける土台になると思っています。実技が中心ですので、3年ごとに更新が推奨されていますので、受けてこようと思います。普通救命講習は3時間くらいなのですが、上級救命講習はみっちり一日(8時間)講習がありますので、3年以内に更新し続けないと、再度8時間受けなければなりません。

最後に、TOEICを受けて、3月までの資格試験スケジュールは一旦完了となります。その先はどうしましょうかね~。6月の英検1級に向けて始動することになるでしょうか。おそらく。

2015年2月7日土曜日

英語はこれからもやるぞ! 貿易に浮気中ですが

英検合格発表から一夜、準2級からようやく更新された嬉しさがこみあげてきます。もちろん1級は落ちてしまいましたが、別格の難しさ!というほどではなく、準1級からしっかりとステップアップしていけば届くと思いますので、引き続き、日常生活に英語を取り入れつつ、楽しく目指していきたいと思っています。単語力だけは覚えていないと歯が立たないので、『出る順パス単』を全部覚えるのは、しっかりやっていきたいですね。

さて、先に試験日が来る『貿易実務検定B級』対策をやっていくのですが、過去問を購入しようかと思っています。問題集としてまとまっているものがあればいいのですが、どうやら過去問を購入するのが一番確実ということで、とりあえず購入しておきましょう。貿易実務はこのあと準A級、A級とレベルアップができるようですが、問題集の数も少なく、実務上はB級くらいで良いような気もするのですが、どうなんでしょうね?内容としてはとても面白いので、役立つのであれば準A級、A級も挑戦したいのですが、あまり細かい内容に入っていっても意味がないので、迷っています。

そのあとは、TOEICが3月の中旬にありますので、ぜひ900点超えを狙っていきたいと思います。今回の英検受験で、リスニング力はかなりついてきていると思っているので、いままで400点台前半だったリスニングで450越えを果たせればと思っています。

今日はこれからプチ旅に出かけるので、勉強はお休みにします。

2015年2月6日金曜日

英検(1月受験)の一次試験結果!!!!

英検準1級(一次)、合格しました~!残念ながら1級は落ちましたが、それでもとりあえず想定していた最低ラインはクリアしたので良かったです。両方不合格だったら皆様に報告もできなかったので、いまはただただホッとしています。ちなみに点数ですが、

準1級:72点/合格点65点
1級 :60点/合格点77点

でした。1級はやはり難しいですね。おそらく語彙・イディオムのところで大量失点したのだと思いますが、点数詳細がまだ来ていないので、それを見て分析しようと思います。準1級はやはり語彙・イディオムで落とした感覚ですが、そのあとの筆記とリスニングがある程度取れたという感じでしょうか。

この点数を見て、私は次で1級はいける!と前向きに考えています(笑)
あと17点ですよね~、一問2点として10問位正答数を増やせばいいので、語彙とイディオムにフォーカスして行けば良いのではないかと。甘いでしょうか。。次の試験日は6月なので、一旦貿易実務検定B級と、準1級の二次試験(面接)に集中していきます。


さて、準1級の二次試験は22日(日)なので、これの対策も始めようと思います。何をやればいいのか明日から決めていきますので、またその話も報告したいと思います。

とりあえず今日は穏やかな気持ちで眠れそうです。それではまた。

2015年2月5日木曜日

通関の勉強:通関士は必要なさそうですな

トーストにチーズを乗せただけの食べ物、シンプルですが美味しいですね!とろけるチーズ7枚入りを買ってきて、6枚切食パンを買ってきて、乗せて3分ン20秒トーストするだけです。このままでも美味しいのですが、最近編み出した方法で、焼いた後の食パンを二つに折って食べると、チーズの厚みが増してBetterだということが分かりました!正直、これが表参道とかのお洒落な店で出されたら、行列間違いなしのメニューになりそうです。

さて、今日は第8章 通関業務に入りたいと思いますが、ここで学ぶことって、通関士の勉強とは異なるのでしょうかね。。ふと気になって調べてみたら、通関手続きの代理業務ができる資格のようです。通関手続きだけに特化したプロということですね~。貿易実務検定の方がよりビジネスに近い内容を学べそうですので、一瞬揺らぎかけた心を立て直して、改めて貿易実務検定の勉強を頑張っていこうと思います。

ハンドブックをぱらぱらと眺めていると、覚えるべきところは、例外の部分のようですね。通常”保税地域”に入れてから輸出申告をしなければいけないところを、その必要がなくなる場合がいくつかあるんです。特定輸出者が輸出する場合、特定委託輸出者が輸出する場合、特定製造貨物輸出者が輸出する場合、という三通りはわかりますが、驚いたのは、貨物が巨大重量物で保税地域に入りきらない場合もこの例外に該当することがあるようです!面白いですよね、勿論この例外に認められるためには税関長さんのお墨付きが必要なのでしょうけれど。

輸入側にも色々制度がありまして、輸入申告と納税申告を二段階に分ける特例があります(特例輸入申告制度)。納税申告は手間と時間がかかるので、これを後回しにできるというのはメリットですよね。もちろんこの適用を受けるためには、税関長さんに「特例輸入者」としての承認を受けておく必要があります。この制度と似て非なるものとして、BP(Before Permit)承認制度というものがあります。これは、輸入許可の前に貨物を保税地域から引き取れることを認めるものです。納税とは関係ないんですね~。複雑ですが、ビジネスを逃したくない輸入者の気持ちになれば、この制度がどれだけ重宝されるかが分かると思います。

というところで、通関業務を読み切りました。あとは税金、貨物棚卸、為替、というところで一冊終わる感じです。貿易マーケティングは2日前くらいにざっと読んでしまいました。こちらは理論ばかりで退屈ですね。マーケティングは勉強するものではなく、実務で学ぶものだと思っているので、やはり貿易実務検定のコアは、貿易実務&貿易書類でしょう。

それではまた明日。

2015年2月4日水曜日

貿易の勉強って面白い、~ざんす!シリーズ

貿易の勉強がとても面白いので、どの部分を書こうか迷ってしまいます。今日は~ざんす!シリーズが一杯出てくる、輸入金融について書こうと思います。船会社から貨物を引き取って、早速商売しよう、と考えている輸入者の気持ちになって考えてみると、良く見えてくるんですよ。まず、貨物引き取りのためには、船荷証券が必要で、船荷証券を手に入れるには決済しなければいけない、「え、先にお客さんに売ってから決済したいんだけど」という状態になりますよね。こんなとき、輸出地の買取銀行への支払いを先に済ませてちょうだい、というお願いをすることを、“輸入ユーザンス)”と言います。日本の会社の場合、日本の銀行から国内(本邦)でお金を借りることが多いので、本邦ローンと呼ぶことが多いです。

いや、私はニューヨークとかロンドンの銀行にお願いしたいのよ(笑)、という人は、”外銀ユーザンス”というものがあります。これは輸出者がこれらの銀行を名宛人とする期限付手形を振り出すと、この名宛銀行(ニューヨークとかロンドンの銀行)が引き受けてくれて、先に買取銀行へ支払いを済ませてくれます。輸入地銀行や輸入者は、その手形の期日になるまで支払いを猶予されている状態ですね。

いやいや、新しい手形を作らずにやりたいんだ、という方には、荷為替手形を一覧したときに決済せずに、「引き受け」だけをするという方法があります。これは、輸出者(Shipper)または輸出地銀行が直接輸入者にユーザンスを与えるので、”シッパーズ・ユーザンス”と呼びます。

色々なユーザンスを駆使して何とか資金を確保できた。。と安心していたら、本邦ローンや外銀ユーザンスの期日になって、なんと、商品を売ったお金が回収できてない!ということになったら。。もはやこれまで、、、ではなくて(笑)、実はつなぎ資金として円資金で融資を受けることができるんです。これを跳ね返り金融と言います。跳ね返りってなんで跳ね返りなんでしょうね~。分かる方は教えてほしいです。

いや、俺は跳ね返るとかカッコ悪いことはしたくない!、最初から円資金を借り入れればいいじゃないか、という方には、あるんです。これを”直ハネ(じきはね)”と呼びます。なんか呼び方が面白いですね。

何とか資金の目途も立ちそうですね~、というところで今日はここまでにします。くだらないストーリーを書いて覚えやすくしているので、実態とは違う部分もあるかもしれないですが、ご容赦を。

2015年2月3日火曜日

貿易関連書類はたくさんあるし、細かい!!

山、山、山、です!本当に貿易書類は山ほどあります。実務をやっていればイメージがつくのでしょうが、机上の勉強ではなかなか頭に入りません。それでも、何とかイメージをつけて頑張りたいと思います。

昨日、CYOさんを口説き落として貨物の船積みまで完了して、ちゃんと船荷証券を取得したので、いよいよ最終段階です。それは何かというと、代金回収です!あたりまえやん、というツッコミが入ったところで、荷為替手形の取組み、いきたいと思います。銀行がお金を先に払ってくれるのですが、どこの馬の骨とも分からぬ人に支払うことはないですよね。ということで、輸出者は沢山の書類をあらかじめ銀行に届けておく必要があります。重要なのは、銀行取引約定書と外国為替取引約定書です。

その上で、個別の買取依頼ごとに、

①信用状付輸出手形買取依頼書(そもそも依頼しないといけないのでこれは必須)
②為替手形(第一券、第二券、両方必要なのでなくさないように)
③信用状原本(信用状は大切です、ない場合は売買契約書の写しを準備)
④船積書類(船荷証券その他色々です)

が必要になります。
この中で、信用状はけっこー細かいんですよね。まずは一流の銀行が発行したものであるか。やはりいつでも時代は一流を求めるんですね。あとは取り消し不能(Irrevocable)か。支払確約文言があるか。信用状統一規則の採択文言があるか。などなど。貿易実務検定B級は実際の書類からの出題が多いそうなので、信用状を頭に叩き込まないといけないんです。今『貿易実務ハンドブック』のP136-137の信用状イメージのページに5分以上費やしてます。。。

というところで、「ゴースト・ライター」に目が行ってしまって集中できそうにないので(笑)、今日はここまでにしておきます!
それにしても、『貿易実務ハンドブック』、お薦めです!読み物としても面白いし、これで貿易実務検定の準A級までカバーしているのが嬉しいですよね。

それではまた明日続きを報告します。

2015年2月2日月曜日

貿易実務検定編:コンテナにまつわる話

コンテナ船って何か夢がありますよね。貨物の一つ一つには、国と国をつなぐ思いが詰まっていると考えてみると、単なる荷物と捉えられない奥深さがあります。貿易実務検定B級合格を目指して、『貿易実務ハンドブック アドバンスト版 第四版』を読み進めています。1章の概要、2章の船積書類、3章の国際航空輸送、4章の貨物海上保険を読み終えて、ついに来ました、5章の貨物の船積みです。いよいよ海が見えてきましたね~。この船積みは書類が沢山でてきてややこしいのですが、一番面白いところなので、ちょっとここについて書いてみます。

まず、貨物にはFCL(Full Container Load Cargo)と、LCL(Less than Container Load Cargo)の二種類があります。コンテナ一杯に自分の貨物を詰め込むのか、コンテナの一部だけ借りて、他の人の貨物と一緒に運んでもらうか、という違いですね。まずは前者の方法ですが、積み作業は通常海貨業者(乙仲)が行ってくれます。海貨業者は船積書類(2章)を作成してくれるんですよね。で、検量人(容積や重量を計測して証明してくれる人)の検量を受けます。次にCYO(Container Yard Operater)にEquipment Receiptを提出したら、空のコンテナを借りて、詰めます。以上!ちなみに詰める作業のことをVanningと言います。

何かとても簡単そうに見えますが、実は難しいのはここから。コンテナを引き渡すところで、二人の許可が必要です。一人はGate Clerk、もう一人は先ほど出てきたCYO。CYOって偉いんですね~。CxOだけのことはあります(笑)。さて、このGate Clerk、先ほど検量人がチェックしたのに、もう一回チェックしないと気が済まないんです。重量、コンテナ番号、コンテナシール、コンテナ機器の状態を入念にチェックするのです。ちなみにこのコンテナシール、材料は色々で、薄い鉄やプラスチック、ワイヤー(?)製のものもあります。つまりこのシールを外さないと、開封(Devanning)できない、という訳ですね。

やっとのことでGate Clerkさんの許可が下りると、CYOの出番です。コンテナ貨物搬入票やドッグ・レシートといった書類や、コンテナの外観に問題がなければ、このドッグなんちゃらに署名してくれて、コンテナヤードへの搬入を認めてくれるんです。このドッグ、じつは8枚複写の大掛かりな書類です。全部サインするのは大変そうですよね・・・。しかめっ面をしながら一枚ずつサインを入れてくれるCYOさんの顔が浮かびます。ちゃんと1枚を受領証として返却してもらうのを忘れずに!船荷証券との引き替え用なので、これがないと荷物が受け取れません。(補足ですが、在来船のときにはドッグ・レシートではなく、Mate's Receiptを使います)。

ということで、今日はFCLの場合のコンテナ詰め作業の様子を書いてみましたが、無事にコンテナに貨物を積むまでに、これだけ多くの書類と、人が関わっているということに驚きました。明日は続きのストーリーを書いていきます。

2015年2月1日日曜日

暇なので、、、貿易実務検定の上を目指そうかなあ

英検の結果を待っている間、貿易実務検定B級にチャレンジします!昨年にC級を受けて合格したこの資格、内容がとても面白いので続けて勉強しようと思ったわけです。資格で順次上のレベルを目指していくのは、レベルが上がっていくようで面白いんですよね。英検の結果発表が2月6日ですので、それまで『貿易実務ハンドブック 第四版』をのんびりと読んでいく予定です。試験は3月1日、勉強期間は1月です。通常2-3カ月必要と言われていますが、何とか合格点をとるところまで達成できればと思っています。しばらくは貿易実務検定と英検、あとTOEICが3月15日にありますのでこのあたりの資格を中心に書いていきたいと思います。

貿易実務検定って何!?と思う方も多いと思います。簡単にいえば、異なる国家間で物を取引するときに生じる、モノ、カネ、カミの流れの理解度、実務応用度を測る検定です。関連する法制度、ルールに基づき、必要な書類の意味や記入方法、ビジネスとして成立させるための仕組み(キャッシュの回収や保険によるリスク回避など)、そして貿易に関わるマーケティングや英語表現についても学ぶことができます。私は現在勤めている企業が外資系企業で、ビジネスに貿易が関わってきますので、サプライチェーン部門と会話をするうえでも必要な知識ということで、勉強を開始したんです。

英語、貿易、あたりが今の私のテーマになっていますね~。あとは旅行が好きなので、世界遺産検定なんかもちょっと気になるのですが、趣味の資格になってきますので、これは要検討中というところ。以前書いた国連英検も候補に入っています。

ということで、今日は読書に時間を充てようと思います。せっかく天気がいいので外出します。それでは!