2014年12月31日水曜日

英検1級の単語は意外と使われている!

大晦日ですね。先ほど年越しそばを食べて、気持ちとして一年を締めくくったところで、このブログを書いています。英検1級を目指し始めてから、リスニング、英単語の暗記を中心に日々を過ごしてきました。正直、英検1級レベルの英単語を覚えても、マニアック過ぎて日常生活では出てこないだろう!という読みがありましたが、意外に出会うものですね~!覚えたての単語なので、すぐに日本語訳には変換できませんが、英単語をプラス1,000上積みしたことはそれなりの効果があったようです。たとえば、Youtubeで女性企業家のJessica Albaのインタビューを聴いているときにも、覚えたばかりのRefurbish (改装する)が出てきましたし、Fortuneの中にもFraught(問題をはらむ)が出てきました。

さて、明日から2015年が始まります。正月は家族と過ごすのでそれほど英語の勉強には時間を使わない予定ですが、下準備だけはしておこうと思っています。現在考えている1月の計画では;

・新しい単語帳を一冊追加して英単語力の補強
・リスニングは引き続きYoutubeと問題集を併用、問題集で8割の正答率を目指す
・ライティングは普段仕事でE-Mailを書いているので大丈夫だろうと油断しておりますので、何か問題集を購入して対策しようと思います。
・リーディングは書籍や雑誌を引き続き読む予定(以前注文した『By Invitation Only』もそろそろ届くと思います)

という感じです。引き続き英語に楽しく触れながらの対策となりますね。無理せず、着実に英語に親しむように心がけていこうと思います。読みたい本もだんだん出てきているので、洋書もAmazonでどんどん購入していこうと思います。1月5日になったら、3月のTOEICも申し込もうと思っています。2015年は英語強化年度と位置づけ、頑張りたいですね。

それでは皆さま、良いお年をお迎えください。

2014年12月30日火曜日

英検にもリアルライフの充実度が活かされる!?

Real Life 問題にチャレンジしてみました。いきなり何の話だという感じですが、英検1級の第三問目は、チケット売り場、カンファレンスといった場所でのアナウンスを聴きとって、自分に必要な情報に基づいて正しい解答を選択するというものです。その意味で実生活に基づいたReal Lifeな英語ということです。問題には前提条件が書かれているものが多く、たとえば自分は17歳の高校生、という設定の場合にチケット売り場でアナウンスを聴きとる場合には高校生料金が適用されるからチケットはそちらを購入する選択肢が正しい、ということになります。この問題はリスニングの他のパートよりも簡単なので、取りこぼしがないようにしましょう、と問題集に書かれていましたが、英検1級ですのでそこまで簡単ではありませんでした。『英検分野別ターゲット 英検1級 リスニング問題150』には20問収められていて、昨日トライしてみたら正答率は70%でした。このまま飛び込んでも何とか合格点はキープできそうですが、得点源にしなければいけないので何かしら対策を練らなくてはいけませんね。

海外経験が豊富なら、こういった状況に慣れているので対策などしなくても得点が取れそうです。かく言う私も海外旅行経験であればかなりある方だと思いますが、旅行と実生活ではその経験値はかなり違います。旅行では観光地が中心、つまり旅行客が観光しやすい設備が整った場所が中心ですし、対応する方も様々な国の客の扱いに慣れています。一方で実生活では、レストランではなくスーパーマーケット、ギフトショップではなく雑貨屋、他には郵便屋、電機屋、お隣さんとの会話、公園散歩、図書館、など本当に幅広い状況が対象となるので、それだけ多くの英語に触れることになります。私はこれまでに10カ国以上は海外旅行をしましたが、失敗の連続です(笑)。たとえばベトナムで船に乗り込む時のガイドの言葉を聴き間違えました。水は船内にあるからDon't bring waterと言っていたようなのですが、一度船に乗ってしまうと水がないのでBring waterせよと聴きとってしまい、気合を入れてペットボトルの大きな水を購入して乗り込もうとしたら、ガイドに苦笑いされた経験があります。勿論この時は通してくれましたが。

英検1級はこういった状況下でのサバイバル力を強化できるのですね~。とちょっと嬉しくなりましたが、試験突破はともかくとして、Real Lifeでの英語力は必須です。そのために、一度経験してみたい海外プランをいくつか発表したいと思います。

①MBA留学

時間とお金の制限がなければ行ってみたいですね。海外の優秀な頭脳に触れられることの価値は素晴らしいと思います。Finance, Strategy, Marketingに興味があるので、勉強に一生懸命取り組む時間を一生のうち2年間くらいはあってもいいのかなと思います。

②エコツアー参加

国立公園のガイドツアーやエコツアーに参加して、自然を学びたいです。フィールドワークは日本でも何箇所か行きましたが、とても面白いですよ。こちらは観光客として参加できますので、旅行期間で十分取り込めるプランです。

③アートスクール

カナダに行ったときにアートスクールの入口付近を見学したのですが、もう一度人生があるなら美術の道を選ぶのもいいなあ、という思いが湧きました。人生は一度きり、何かのきっかけで挑戦出来たらと思っています。

④ファッション関連イベント参加

ファッションの発信地であるパリ、ロンドンに行って、感性を養いたいです。こちらは趣味でもありますが、ビジネスにも活かせたら、と野心的に見ているジャンルです。

今年も残すところあと二日。一日を無駄にしないことが人生を無駄にしないことになります。今日明日も惰性で過ごすのではなく、計画的に過ごして来年を迎えたいと思っています。

2014年12月29日月曜日

ちょっと脱線:ローラのすごさ

今朝、『スッキリ 年末拡大スペシャル』に出ていたローラさんへのインタビューに感激しました。インタビュアーはテリー伊藤さん、話の引き出し方が素晴らしく、真剣な話を決して茶化すことなく聞いていたのが良かったです。私はローラさんのバラエティでのキャラクターを刷り込まれていましたので、このインタビューでは努力家としての面(こちらが本物なのだと思いますが)を見ることができ、とても刺激を受けました。料理が好きで、特に魚の煮付けが得意だという話では、自分で食べるものは自分で作った方が良いと言っており、ファッションと料理を同じくらい頑張りたい、というローラさんの考えが披露されていました。20代~30代の方がファッションに興味を持つことはとても素晴らしいことですが、それと同じくらい、体の中を整えるであろう料理というものにもっと興味を持って取り組むべきだという意見ですね。はあ~、自分を思い返すとため息が出ますね(笑)。

そのあとのインタビューで、英語を勉強しているのだという話が出てきました。「仕事から帰ったら終わり~ではなくて、そのあと少しずつでも何かをやることによって、それが小さな一歩でもいつかは大きな進歩になる」というコメントは本当に見習いたいポイントです。社会人になって、まとまった時間のない中で何かを達成しようとすれば、日々の努力が本当に必要になります。そしてその努力の先には、かならず目標がある状態にするべきです。”いつかきっと、これは役に立つだろうから、勉強しておく”、という姿勢より、”自分が将来、これを実現するために、これは役に立つだろうから、勉強しておく”、という姿勢を大切にしたいですね。その方がパワーがありますし、人生スッキリ!ですよね。

役に立つことばかりではない、先が見えなくてもがく場面も大切なのだ、という意見もありますが、それは”結果として”そうなってしまう部分が人生にはあるのだという意味だと思います。たとえば、好きじゃない仕事を引き受ける瞬間や、困っている友達のために一肌脱ぐ場面など、必ずしも自分が達成したいことだけに時間を使うわけではない瞬間もあり、これらのことを無視してはいけない、ということだと思うのです。ですので、自分がコントロールできるそれ以外の時間は、惰性で過ごすべきではありません。そんなことに人生を使っていくほど、人生は長くないです。

ローラさんのプロ意識に刺激を受けて、年末の3日を意味のある時間にしたいと改めて思いました。

2014年12月28日日曜日

来年の抱負

英検1級を受験しますって、なかなか人にも話せないものですね~。”TOEICの受検者が増えているこの時代になぜ英検なのか”、という見方をされることと、どんな資格でも1級を目指すということは最高峰を目指すことで、”本当に受かるつもりでやっているのか”、”単なるネタではないのか”という見方をされること、そんな思いから、どうしても英検について伝えることができないのです。ですので、このブログを見てくださっている方には、ぜひ英検1級合格を目指していくまでの想いを伝えていきたいと思っています。英単語を覚えてある程度自信をつけたところまでは予定以上の進捗ですが、この年末年始に忘年会の約束が大量に入っていることがちょっと抜けていましたね(笑)。英語には常に触れていなければいけないので、できるだけ少しでもYoutubeを聴いたり、英語の書籍、雑誌を読んだりして感覚を維持することに奮闘している状況です。英検1級と準1級を併願しているのも、ちょっとした弱気の表れだったのかもしれないですね。両方を落ちてしまったらどうしよう、という心配もあるのですが、それでもまだ1カ月ありますので、前向きに、勉強法を紹介しながら進めていければと思っています。

さて、2014年もそろそろ終わりに近づいてきましたので、来年の抱負を述べたいと思います。まずは、駅伝を走ります!最近毎年友達とチームを組んで駅伝を走っていて、とても充実感があるので、ぜひ来年の2-3月で参加したいと思っています。そしてこのブログの継続!英検1級を受かって次の資格の紹介をしていければベストですが、万が一、駄目だったとしても合格するまではその軌跡を紹介していくつもりです。そして、最後は仕事でレベルアップすることです。ガンガン新しい仕事にチャレンジしていけるように、決して楽な道を選ばないということを考えてやっていきたいと思います。仕事は、楽な道をたどるのは簡単なのですが、ちょっと踏ん張って、仕事に手を出していくと、どんどんチャンスが舞い込んでくるということは頭ではわかっていますので、ぜひそんな良い自分が沢山だせるようにしていきたいですね!




2014年12月27日土曜日

私の好きなEntrepreneurs(起業家)について

忘年会の続くこの季節、ついついお酒を飲みすぎてしまいがちですね。かく言う私も最近は久々の友達と忘年会を楽しんでいます!忘年会という響きには、2014年にあったことを忘れたいという気持ちがこめられていますが、どちらかといえば、来年(2015年ですね)は2014年以上に良い年にしようという期待が強いのではないかと思います。少々厳しい意見になりますが、2015年に急に運気が良くなるというような甘いことはありません。もし良いことがあったのであれば、それは2014年に努力した結果です。常に将来を見据えて頑張ることが、将来の幸せにつながっていくのだという考えで、残り少ない2014年を真剣に生きていくつもりです。

では今日は遅くなりましたが、Entrepreneurs(起業家)について書きます。一時期日本では起業をする方が増えていましたが、最近は少し停滞しているでしょうか。起業を行って成功(少なくとも継続して事業を行うことができる)している方は、どのように事業を行っているのでしょうか。私が思う、失敗しない要素(成功ではありませんよ)、は、事業計画と自分の生き方をシンクさせることだと思うのです。巷には良い本も駄本も、沢山溢れています。平積みされている本のいくつかは価値があるでしょうが、いくつかはやはり価値がない本です。それは絶対的なものではなく、人それぞれ価値のある本は違うものです。事業も同じことで、自分の生き方、価値観をしっかり理解してそれに近い事業を行うことが大切です。そこに、しっかりとした事業計画(資金をどのように借りるか、将来のキャッシュフロー、成長させるための戦略)があれば、きっと価値のある事業ができることと思います。

では私のお薦めする起業家を二人挙げたいと思います。一人目はJessica Alba、Honest CompanyのFounderです。彼女は赤ちゃん向けの製品を扱う企業を興し、メディアにも引っ張りだこです。そんな彼女の信念は、”an authentic relationship with consumers”、つまりお客様はボスだということですね。視点がとても新しいだけでなく、Jessica自身がClientをしっかり見ているということ、そして本心からの製品開発、展開を行っているということ。人生短し、せっかくなので本当に自分の好きなことに時間を使いたいですね!

もう一人は、エシカルジュエリーという分野に一石を投じた、白木夏子さんです。講演はYoutubeに沢山あります。ぜひ見てみていただきたいのですが、合わせて書籍の方もご覧ください。なぜ白木さんがエシカルジュエリーを広めようと思ったのか、心からの開発秘話が溢れています。そこには、金銭的な裕福さという価値観はありません。ただ、何か興味のあることに貢献すること、いや、貢献することさえも望んでいないのかもしれません。ただそこに関わっていることが望みなのかもしれないですね。

少し長くなりましたが、今日は起業家の想いを中心に書いていく中で、”自然に”、”それをやる”ということの大切さがわかってきました。皆さんがもし目標を掲げるなら、自然にそこに自分という身を置く”ということを、目標にしてほしいと思います。その場所を探すのは、きっと早い人も遅い人もいるでしょうか、この短い人生の中でそれを見つけることが私たちの生きる意味、なのかもしれないですね!

2014年12月25日木曜日

必見! 語呂合わせ単語暗記法 その3

今日はホワイトクリスマスでしたね!帰りの駅のホームで静かに舞う雪がとても綺麗でした。テンションが高くなって昨日に引き続きクリスマスの話を始めてしまいそうですので、今日はしっかりこのあたりで英語モードに切り替えます。語呂合わせ英単語、第三弾です!
ちなみに、ここまで覚えたところで、暗記単語数は935を超えました!本当にこの方法は効率が良いので、ぜひお薦めします。
これまでと同様に、青字部分が語呂合わせ、下線部分が単語の意味になります。

audacious (勇敢だ)   何としても会うだ~、シャーっす!と社長に会いに行ったあいつは勇敢だ
indelible (消せない)   インテリぶるあいつの性格は簡単には消せないだろう
ardent (熱烈な)       ああ出んとこう出る、熱烈なトップ争いが続く
quell (抑えた)          まだ食えるが、食欲をなんとか抑えた
inundate (溢れ返る)  街に溢れ返っているのは犬だって
circumvent (回避する) さあ勘弁と、やつは責任を回避した
antagonist (敵対する)  あんた5にすっと!?(するの) !? 私は4だからあなたとは敵対するのね!
gaudy (派手な)         ガウディ派手な人らしい
reprieve (執行猶予)   ネプリーグの放送が終わるまでは執行猶予にしてやるぞ
candor (正直な)        いま噛んだよね!? 正直に言いなさい
errant (遍歴する)      恋人をいつも選んどるお前は、恋愛遍歴が激しそうだ
culprit (容疑者)    おやつのカールプリっと盗み食いした容疑者はお前だ
eclectic (折衷的)       エク、レク、チク、三つを折衷した単語はそのままエクレクチクだ
invoke (呼び出された) 陰謀くり返して、警察に呼び出され
herald (先触れする)  今度のボーナスは減らるど~、と上司から先触れされ
cinch (非常に簡単な) 非常に簡単な仕事だが、真摯に取り組んでほしい
incision (切り込み)      印紙上切り込みがある
pervert (邪道)          ハーバードは正道、パーバード邪道
conversant (精通して)  この婆さん、相当精通しているようだ
demote (降格)          でもって、君は降格だ
ingenuous (率直な)    いいんじゃねーっすか?、と率直な物言いだ
iniquitous (邪悪な)  邪悪なことは言いにくいダス~
demean (品位が落ちる)  あのオムライスの店、デミ品位が落ちたよね
debunk (暴露する)     出番くると、皆の前で秘密の話を暴露された
forgery (贋作・偽物)   ほう!、ジェリー偽物ですか?
intensive (集中する)    一点しぶく集中
rebuke (しかりつける)  感想でも何でもいいからレビューくれ!、としかりつけた
rebuff (断る)             リバウンドするからと、ケーキの誘いを断った
ostensible (表向き)     タロットで、雄の天使のカードが表向きになったので、いい運勢だ
terse (簡潔な)           手汗は、簡潔に言えば緊張のせいだな
reticent (沈黙した)     スーパーのレジ、銭湯、この二つは沈黙した雰囲気を醸し出している
provoke (挑発する)     プロボークは、野球の審判を挑発した行為だ

どうでしょう?楽しくてどんどん考えてしまいます。まもなく『英検分野別ターゲット 英検1級 語彙・イディオム問題500』の単語1,000も覚え終わりそうですので、次は別の単語帳にでもチャレンジしてみようかと思っています!それでは皆さま良いクリスマスをお過ごしください。

2014年12月24日水曜日

ちょっと脱線:クリスマスディナーについて

クリスマスイブの本日、街は夕食を彩る美味しそうな食材が勢ぞろいしていましたね。仕事を終えて帰宅する途中、ちょっと寄り道して街を通り抜けていくと、多くの方々の顔には決して慌ただしさではなく、暖かさを感じました。人は自分を映す鏡、とも良く言いますが、私の心も穏やかだったのかもしれないですね。そんなクリスマスですので、今日はできれば英単語の話は避けて、クリスマスにふさわしいクリスマスキャロルの話でもしようかと考えていました。が、スクルージの話を私が語るにはちょっと荷が重すぎますので、ちょっと嗜好を変えて、クリスマスディナーの話をしようと思います。ここまで書いてきて気づきましたが、最初から食べ物の話ばかりですね(笑)。

今年は、20日に早々とクリスマスディナーをいただいてきました。皆さま、クリスマスディナーはおごそかに食べましょう。しっかり一品一品の説明を聞きましょうね。食事は目で味わうとも言いますが、食べるだけではもったいないです。視覚的に美しいクリスマスメニューは、まずテーブルにきたらじっと見つめ、シェフの説明を聞き、なるほど、と納得してからいただくべきです。そして、すぐに感想を言わないことです。なぜなら、すぐに出てくる言葉は、「美味しいね」か、「クリスマスっぽいね」か、「これは美味しいね~」くらいでしょうから、ちょっと待って、しっかり考えて、何かもう一工夫した表現が浮かんでから言えばいいのですね。

さて、食事はとても楽しいものです。一緒にオーダーするお酒もできればこだわりたいところですが、せっかくクリスマスという雰囲気にいるのでしたら、一緒に食事する方との会話をぜひぜひ楽しみたいですよね。料理は周りにいるどんな人も同じものを食べています、差がつくのはお酒だけだと思っていませんか?隣のカップルが高級なワインのボトルをオーダーしたところで、「ああ、自分たちは負けた」と思ってしまう(?)のは全くの無意味です。クリスマスディナーがどれだけ楽しかったかということは、一緒に過ごす人との雰囲気(会話)です。この考え方の方が少しほっとしますよね。クリスマスは誰にでも平等に幸せなもの、というように前向きに考えましょう!

そんなことを書いているうちに夜も9時になってしまいました。単語は今日はお休みで!
それでは皆様も良いクリスマスをお過ごしください。明日は真面目に単語語呂合わせコーナーいきたいと思います。


2014年12月23日火曜日

必見! 語呂合わせ単語暗記法 その2

昨日紹介した語呂合わせ暗記法で、一気に1000のうち700単語まで覚えました!かかった時間は1週間です。この短期間の間に400-500くらいの単語を爆発的な勢いで暗記できました!大学受験でゴルゴ13の古文単語暗記を愛用していた、もしくはしている方もいらっしゃると思いますが(私はZ会の読み説き古文単語を使っていました)、そういったダジャレの好きな(?)方々は特にこの方法が有効であることが実感できると思います。

ということで本日も語呂合わせの単語例をご紹介をしていきたいと思います。昨日と同じで、青字部分が語呂合わせで、下線部分が単語の意味になります。スマートフォンだと改行がうまくいかず見にくくてすみません。

blister (水泡を起こさせる)  ブリ界でスターな存在と一目置かれるブリは、水泡を起こせるらしい
perfunctory (おざなりな)  パーマヘアーでファンクのつもりとは、おざなりなやり方だな
callow  (未経験の)           過労の理由は未経験バイトのせいだ
admonish (勧告する)        あ、どうも、二種免がないようですね~、と勧告通知が来た
demise   (終焉)       あの売れない出店もついに終焉を迎えたようだ
acrid     (苦い)                アクリード(主張)したスープは苦い
vigilant  (油断できない)   美人乱闘に加わるとは全く油断できない世の中だ
thwart  (邪魔する)           シュワーッと泡で邪魔した
opaquely (不透明な)         オバQは白いキャラクターだから不透明だよ
reciprocal (相互の)          レシプロとホリプロは相互の関係にある会社だ
quaver   (震える)             くわばらくわばら、手が震える恐怖感だ
corpulent (肥満に)           コープ(生協)やレンタル品ばかりの食事では肥満になるぞ
clandestinely (内密に)      どうやら金に目がくらんでますね、あくまでこの話は内密に願います
frugally (質素な)              ブルガリじゃなくて私はフルガリよ、質素でしょ?
vibrant (活力がある)        カラオケでビブラートを使うとは、活力があるなあ
mundane (平凡な)           ムーン(月)だね・・・何のことはない平凡な夜だね
bent (傾向)                    弁当男子が増える傾向
snub (冷たくあしらう)        砂袋を投げ付けて冷たくあしらった
esoteric (秘密の)            えぞ菊(ラーメン屋)のエゾテリ焼きって秘密の裏メニューらしいよ
consummate (完成された) コンソメって完成された味ですよね
incumbent (現職の)         印鑑・弁当、どちらも私の現職の持ち物だ
prevalent  (普及する)       13日のプレバレンタインデーもだんだん普及してきたようだ
frisk     (ボディチェック)     ボディチェックでポケットに隠していたフリスクがばれてしまった
plummet (急落する)         震災の影響で、プラ製ヘルメットの値段が急落したらしいよ
plenary (全員出席の)       これは飲み会のプレなり~!でも勿論全員出席ですよ
wrought (手の込んだ)       売ろうと手の込んだピザを作ってみた
evict    (立ち退かせる)     え、びくともしないだって!?何とか立ち退かせなさい
menial  (つまらない仕事)   誰の目に(も)あるコンタクトレンズの会社よ、仕事がつまらない
commendable (称賛される) 称賛されるべき受賞者のスーツは、ゴメン、ダブルでお願いね
cram  (詰め込む)            何クラム(グラム)詰め込みましょうか?
emancipate (解放される)   絵馬失敗ということで、ようやく神社セミナーから解放された
allude (ほのめかす)          ここにあるど~(あるぞ)と、存在をほのめかしてきた
allegory (寓話)                 あれゴリラの寓話です
encumber (邪魔する)        演歌Barで歌ってたら、邪魔されたよ
fetter (足かせ)                一つ足かせ減ったー
trite (陳腐な)                  この状況でトライとは、陳腐な作戦だな
loquacious (多弁な)     ロッカージャズは歌詞が多くて多弁な音楽ジャンルだ
jubilant (大喜び)              大喜びして、ジュビィ乱闘に加わった
adroit  (巧妙だ)              驚いたほど、巧妙な作りだ
equivocal (曖昧な)           にくいボーカルとは、いまひとつ曖昧な表現だね
tease  (からかう)             チィーッスからかってみた
extradite (引き渡す)        調子にのったエキストラ(出演者を)抱いて、警察に引き渡した
animosity (対立)             何もしてなぃのに、なぜか対立してしまった
divulge (暴露する)           ヴィバルディの秘密を暴露しようじゃないか
remunerate (報酬を払う)  金がないので、ラムネレート報酬を払わせてくれ

いかがでしょうか?くだらない!!と思った方がほとんどだと思います。自分はもっとうまい語呂合わせがあると言う方もいるでしょう。厳密な英語発音と違うという意見もあるかもしれません(カタカナ読みに近いものもありますので)。

念のための注意点です。できるだけ固有名詞は避けていますが、一部固有名詞を含めていますことをご了承ください。また、文章自体は暗記用で、事実を述べているものばかりではございませんのでご了承ください。

この方法のメリットは、語呂を考えている間も、脳が意味を何度も繰り返すので、作ったときには大体意味を覚えてしまっているところです。欠点は、英語->日本語の一方通行であることと、似たような音の単語の時に間違えてしまう可能性があることでしょうか。それでも、名詞・動詞・副詞・形容詞・・などの見分けは形で判断できますので、少なくとも英検1級の第一問対策としてはこれで十分でしょう。もちろん、上記の覚え方をするのは単語に馴染むためのスタートポイントですので、最終的には英語で意味をとれるようにすることが前提ですよ。それでは残りの300くらいの単語を覚えたらまた報告します。

2014年12月22日月曜日

必見! 語呂合わせ単語暗記法 その1

単語はまともに暗記すると大変苦しくて挫折してしまいそうになりますね。今回は、久々に大学受験で使った語呂合わせ暗記法で一気に単語数を伸ばしてしまいます。すっごくくだらない覚え方ですが、侮るなかれ、英語->日本語への翻訳でしたらかなりの記憶定着率を保証します。しかも、一度覚えた単語は、その語呂合わせがなくても翻訳されるようになりますので、邪道だと毛嫌いせずに一度試してみましょう。ではそのいくつかをご紹介します。青文字部分が語呂合わせで、下線部分が意味になります。

vindicate (立証する) あなたが瓶でケイトを殺害したことを立証しましょう
baffle       (困惑した)ワッフルのことをバッフルと言いだす人がいて困惑した 
congregate(群がる)  こんぐれー(こんぐらい)の人がゲート群がっていたんだ
tenacious  (執拗な)  (歌のパートを)テナーで(お願い)しゃ~す!(します)と執拗に言ってくる
detract     (価値を損なう) で、トラックとぶつかって価値が損なわれたというわけか
amass      (蓄積する)   あますところなく蓄積した
snuff        (かぎつける) スナフキンは何でもかぎつける
erratic      (不規則な)  魚のエラチクチクしてて不規則になっていますね
abort        (中心になる) あ、ボーっとしてたらいつのまにか中止になってた
ploy          (計略)           プロい(プロっぽい)計略を考え付く
squander   (乱費家)   救わなんだ~、お前のような乱費家は!
intact       (無傷の)   痛くともかゆくもない、無傷だ
tranquil     (のどかな)  トランクいるかい?のどかな街のようだが
astute      (抜け目ない) 締め切りを明日中とは、お前も抜け目がない奴だ
chivalry    (騎士道)   己をしばる騎士道なり!
authentic  (正真正銘の) 一見温泉チックなお湯だが、これは正真正銘の源泉かけ流しだ

というような具合です。もはや何でもありですよね。英検1級レベルの単語でも、こんな感じで大体のものは語呂合わせできます。できるだけくだらない方が覚え易いものですので、ぜひ自分だけの語呂合わせを考えてみてください。今後また第二弾、第三弾とご紹介していければと思っています。


2014年12月21日日曜日

おすすめ英語雑誌 Fortune

Fortune 10月号(英語版)を図書館で偶然見つけたので、借りてきました。この号は50 Most Powerful Womenの企画が載っている特別号です。表紙はなんとIBM CEO のGinni Rommetty!書籍自体は1,300円ほどするものなので、図書館で借りてしまうのがお得ですね。IBMは現在業績がやや不調ですが、その中でも二年連続でGinniが選ばれているところに、彼女の凄さがあります。過去IBMを支えてきた数々の著名なCEOに続き、9人目のCEOとなったGinniですが、そのメッセージ性はゆるぎなく、成長路線へと舵を切る潔さは、さすがだと感じます。見過ごされがちですが、33位に同じIBMのGlobal Business ServicesのBridget van Kralingenが入っています。彼女もまたIBMにおいて主要なビジネスであるサービスビジネスをけん引している一人であり、あれだけのマンモス起業の中で女性のリーダーがしなやかに活躍されているところが素晴らしいですね。

Fortuneは実は初めて本格的に読むのですが、この特別号はそんな方にもお薦めしたい内容です。途中にExecutive Travelという旅行特集があり、航空会社別の紹介欄が高級感があふれていて、偉くなるとこういう生活ができるのか~、と感じさせる内容です。もちろん忙しいExecutiveの方向けの記事だけあり、旅行を通して癒されましょう、というようなコメントもあり、読者へのケアも万全な雑誌となっています。

他には、”Blogs to bookmark”という記事が載っていました。これはつまりお薦めのブログですね。これに出ていたTravel Updateというブログが一押しのようでしたので、早速IPhoneでアクセスしてみたら、旅行先の綺麗なホテルや景観の写真が必ず一つ添付してあって、その下に旅行の一言コメント(安く旅行する方法などのお得情報あり)が載っていて、作り方がうまいなあ、と思いました。

Fortuneに限らず、英語の雑誌は値段も高いので手が出しにくいところですが、気軽に読める点と、特集などがトレンドを押さえている点が良いので、英字新聞より個人的には入りやすいと思います。気に入った号はアマゾンで購入してとっておけば、本棚映えもしますね。

2014年12月20日土曜日

Sustainable Fashionとは? TEDに学ぶ

今日は久々に服の買い出しに行ってきました。雨だったのですが、街はとても混んでいましたね。特におもちゃ売り場は家族でごった返していました。最近ファッションというものについて色々本を読む機会もあり、ちょっとそれについて書いてみます。

ユニクロ、GAP、ZARA、H&M、Forever 21など、今では安価で質の良い衣料品が簡単に手に入ります。日本語の本では、たとえば柳井社長の『成功は一日で捨て去れ』など経営者目線での本がありますが、興味があるので、海外ではどうなのだろうということで、Youtubeで”Fast Fashion”だとか、”ZARA Strategy”だとか、”Marketing Fashion”だとか、関連ワードで色々検索していたら、色々面白いコンテンツが見つかりました。たとえば、ZARAの高速ロジスティクスの話などはいくつかの動画に紹介されていましたし、H&Mのアルバイト社員の教育の話なども面白かったですね。そんな中、特に興味をひいたのが“Changing the world through fashion” というTED Speechです。これはファストファッションに対する一つの警鐘を表現したスピーチです。この中では、Sustainable Fashionの大切さについて語られています。下記の事実などは意外に知られていないですよね。

Fashion industry is also one of the most polluting industries. For instance, like a five dollar T-Shirts uses 2,000 liters of water. 

安くて手に入りやすいからと言って、ファストファッションを必要以上に、そして大量に購入・消費する社会は環境に悪い影響を与え、持続可能な社会モデルではありません。そこでスピーカーが提唱するのは、私たちが正しく選択するということ。

Industry will listen, because ultimately, we have the power to make the change. If we move the money, we move the industry,. that's a golden rule.

消費者は選択の自由があります。購入しようとしている服が、どのようにして作られたか、透明性をもって表示されるべきであり、消費者は正しい情報に基づいてファッションを選択することにより、生産者に対してメッセージを送ることができるわけです。その中に次のようなメッセージがあります。私たちは消費者であるということを超えて、社会を動かしうるのだということ。他にも、Ethical Fashionという言葉もありますが、倫理的に正しいと思われる消費行動、生産行動を行うということは、非常に大切なことです。


2014年12月19日金曜日

ちょっと脱線:東京周辺のおすすめカフェ

冬の寒さが今日は少し緩みましたね~。少しだけ街を散歩しても良い感じがします。街はクリスマスムードが高まってきています。これから連休なので、明日からは英語の勉強もしつつ、街歩きもしてみようかと目論み中です。その中でも、カフェはオススメの勉強スポットです。そこで今日は集中力の上がるカフェランキングを発表しようと思います。東京周辺で今までに使ったカフェをご紹介します。

1位:大手町駅オアゾ丸善にある M&C Cafe

仕事力UP間違いなしのカフェです。コーヒーとケーキのセットがオススメで、端の席からは東京の街を見ながらのんびりと、中央の席なら大きめのテーブルでしっかり仕事や勉強ができます。ここに土日にきて、仕事を先取りしてしまうのも良いですね。値段は毎日行くには高いですが、その分の価値はあると思います。

2位:神保町駅東京堂書店にある Paper Back Cafe

こちらも本屋内にあるカフェです。コーヒーも良いですが、サーモンアボガド丼(名前違うかもしれません)も美味しいです。二階の席が確保できれば、窓際からは神保町のすずらん通りの人通りを見ながら、奥の席なら落ち着いてカフェタイムが堪能できます。神保町自体がとても充実した観光スポットですので、合わせて街歩きをしてみるのもオススメです。

3位:大崎駅直結カフェ スターバックス&ドトール&エクセルシオール

かならず座れる安定感を求めるならここです。なんと雨にぬれずに駅から行ける場所に三か所カフェがあります。スターバックスは蔦谷書店隣接なので本探しもできます。席が取れないリスクを冒したくないという場合にはぜひ大崎駅へ。

4位:羽田空港内カフェ (色々ありますのでお好みで)

非現実の環境を求めるのであればこちら。何といっても飛行機を見ながら勉強できるのが良いですね。旅への想いも感じながらの読書・・・もとい勉強も悪くないものです。ここは旅行客で混みますので、すこし並ぶ覚悟で入りましょう。その代わり、何か創造的なアイデアが閃くかもしれないですね。東京や横浜からバスで行けば、バス内での時間も読書や勉強に適しています。

そのほか、一般的なカフェで比較的すいていて便利なカフェでは、、渋谷ミヤマカフェ、新宿三丁目駅直結ルノアール、内幸町近くのカフェドクリエ、など良く使っていました。

今日は英語の勉強には関係ない話になりましたが、次から英語のことを真面目に書いていこうと思います。




2014年12月18日木曜日

大学受験以来の単語暗記にワクワク!

単語をこんなに必死に覚えるのは何年振りでしょうか。大学受験をしたときが英単語力のピークだったかもしれません。Z会出版の『速読英単語(懐かしい!、今でも受験生は使っているでしょうか)』を使って、そのときは上級編まで結構覚えてました。上級編までやると、早慶の試験でも戦えるらしいと書いてあるので、ここまでやっておけば思い残すことはとりあえずないですね。他にも『DUO』とか色々な参考書がありましたが、レベルでは『速読英単語』の上級編か、河合塾かどこかの出版している『Work Out(?)』というレベル別単語集の上級編が最高峰だと思います。記憶にあるものでは、救急車(ambulance)などが上級編の単語だったような記憶がありますね~。「救急車を呼んでくれ!」なんてときには役に立つかもしれません。

晴れて大学に合格して、最初に受けたTOEICが595点でした。筆記335、リスニング260だったと思います。やはり筆記はかなり取れていましたね、さすが受験英語!今受験生の皆さんは、こんな文法ばかりの英語が何の役に立つんだ!、と言わずに、ぜひ頑張ってください。それだけで大学受験を終えたときにはTOEICは650くらいまで届きますので。ちなみに650あれば基本的に海外出張の足切りはクリアできますので、活躍の場を狭めないためにもぜひ受験英語を頑張りましょう!リスニングは受験で使わなかったので(当時はセンター試験にリスニングありませんでした)、あまり高くないですね。ただ、どちらかといえばリスニングはあとで伸びるので、とりあえず筆記で基礎力をつけたことが良かったように思います。そんな私も今は外資系企業で英語を使って仕事をしていますので、焦らず能力を高めてください。

さて、今、英検1級用の単語として覚えているのは、その時に覚えていた単語に近い感じを受けます。それでも、初見の単語も勿論ありますね。覚えたことがないな、という感覚はなぜかあるんですよね。ですので、それらは英検1級を勉強しなかったら二度と出会わなかった単語です。そう考えると気持ちが盛り上がってきますよね。もちろん、こういった単語を知らなくても生活やビジネスには支障はないとは思いますが、英単語を人一倍覚えたというのは受験においてすごく自信になるんですよね!なので、ほとんど使わない単語でも、知っているというだけで他の人より安心して試験を受けることができます。
さっそく今日も、残っている(チェックが付いていないという意味です、詳しくは2-3個前のブログをご覧ください)単語をすこしずつ頭に叩き込んでいっています。

今日は目標50個覚えます!明日の報告を楽しみにしていてください!

2014年12月17日水曜日

洋書あれこれ

この間紹介していた『By Invitation Only』、アマゾンで注文しました!カナダから発送してくれるらしいです、夢がありますね! 日本語版は『GILT ITとファッションで世界を変える私たちの企業ストーリー』 日経BP社です。こちらはご存じの方も多いかもしれません。日本語版を途中まで読んだところで、ストーリーが気に入ったので英語版でも読んでみよう、というノリです。他にも『The Martha Rules』(日本語版は『マーサの成功ルール』)やシェリル・サンドバーグ著の『LEAN IN』も原著を持っています。特に『LEAN IN』は日本語版が出版されるより早く読みたいために原著を購入しましたね。また日本語版より原著の方が安いことがありますので、英語にアレルギーがなければ原著を購入すると経済的にメリットがあります。
英語は楽しく勉強することが大切です。ですので、英語を覚えようと思って洋書を購入するのは長続きしない可能性があります。何より、内容に興味があることが前提になります。内容に興味があれば、次のステップとして、著者の人柄やバックグラウンドを知るために、Youtubeを見に行くわけです。上記の三冊は、いずれも働く女性に関連した書籍ですので、ワークライフバランス、女性の企業、などの検索ワードで海外のホームページに沢山の情報を取りに行くことができます。特に、男性目線でのキャリアダウンの受け入れ方や、女性目線でのキャリアアップの考え方などは、日本よりアメリカが先行していることがありますので、日本語のホームページだけでなく、海外のホームページにもぜひ挑戦してみましょう。

2014年12月16日火曜日

いよいよ(楽しく)単語道場開始!

単語を覚えるのも、楽しくやりましょう! 先日紹介した『英検分野別ターゲット 英検1級 語彙・イディオム問題500』を使って、英検1級に頻出する単語を約1,000覚えられるので、一旦この問題集に集中することにします。問題集ですが、使うのは末尾にある単語リストです。これをどんどん覚えていくわけです。問題を解いて答え合わせをするより、ずっと早く覚えられますし、覚えてから問題を解けば単語の意味がわかっているので楽です。ではどうやって覚えるか。

1.知っている単語にチェックを入れる。入れたらもうその単語は見ない
2.チェックの入らなかった単語で、何となく覚えられそうなものを覚えてしまう
3.覚えたら、その単語にチェックを入れて、もうその単語は見ない
4.残っている単語で、何となく覚えられそうなものを見つけ、それを覚えてしまう
5.覚えたら、その単語にチェックを入れて、もうその単語は見ない

以上です。とりあえずこれで200-300覚えました。チェックを入れていくことで視覚的に達成感を感じながら進められるのがこの方法の特徴です。この調子で1,000覚えたら、次は単語帳でもなんでも、より単語数の多いリストを探して同じことをすれば良いですので、受検日までただひたすら繰り返すのみですね。とりあえず頑張ります!

2014年12月15日月曜日

好きなYoutubeコンテンツで勉強しよう

好きこそものの上手なれ。いい言葉ですね~。社会人になってからの勉強は、好きなように取り組むのが一番だと思います。

Youtubeに沢山英語のコンテンツがあるので、それを興味のままにひたすら聴いてます。勉強と思わずに、英語で必要な情報を取りに行くイメージですね。マイブーム(死語?)はGILT Group共同創業者であり、書籍『By Invitation Only』の著者アレクシス・メイバンクとアレクサンドラ・ウィルキス・ウィルソンのインタビューです。ハーバードビジネススクールを卒業した女性二人が、ファッション業界に旋風を巻き起こしていくストーリーなので、起業に興味のある人には大変おすすめです。とても対照的な二人なので、インタビューも個性が出ていて面白いですね。アレクシスの方が元気で前向き、アレクサンドラの方は落ち着いていて計画性がある、という感じでしょうか(笑)。
そのせいか、アレクシスの方のインタビューが多いです。個人的にはアレクサンドラの英語の方が滑らかで耳馴染みがいいのですが。
いずれにしても、この二人の出ているYoutubeを繰り返し聴いている毎日。はてさて、英語力がどれくらい向上するものなのか、楽しみですね!

ということで、今日はここまで。英単語の勉強方法などもまた書いていきます。

2014年12月14日日曜日

受験日まで1か月半 まずは現状把握

昨日から始めた資格取得日記、第二回目の今日は、どのように合格を果たすのか、という勉強方法について書くことにします。英語力をしっかり高めて合格したいので、よくある受験テクニックを駆使していくのはなるべく避けたいと思います。以前にTOEICを受けたときには、リスニングは常に1-2問先の選択肢を読んでおくようにして、少しだけ実力をカバーしました。問題1や2の例文が読み上げられている何分間かを使って、問題3-4の出だしの4-5問に目を通しておき、その貯金を何とか最終問題まで保って余裕を持って試験を受ける、ということです。しかしながら、本当の英語シーンでは、先の会話の選択肢(ここでは要旨になるでしょうか)なしで理解する必要があるので、実践的な英語力を持って受験するために、受験テクニックを意識せずに進めたいと思います。

さて、英検はリスニング、リーティング、ライティング、スピーキングの四技能が一通り求められるので、それぞれバランスよく鍛えていきます。英検の受検日まで1カ月半なので、沢山のことをやっている時間はありません。まず、現在の自分の力と、合格までに必要な力にどれだけ差があるのか、というのをチェックしてみて、それを穴埋めするように勉強をする、というのが正道ですね。

早速本屋で『英検分野別ターゲット 英検1級 語彙・イディオム問題500』、『英検分野別ターゲット 英検1級 リスニング問題150』を購入。問題集前半をそのまま解いてみました。結果、、、

語彙・イディオム…正答率10-20%
リスニング   …正答率70%

語彙・イディオムは本当に難関でした。auspicious(幸先の良い)、vicariously(その場に居合わせたかのように)など、大学受験でも出会わなかった単語ばかり。逆に言えば、単語を覚えてしまえば正答できそう(?)なので、単純に単語をどんどん覚えていきます。
リスニングはこのまま毎日Youtubeを聞いて英語耳を強化する方針で大丈夫そうですね(本当か?)

楽に楽に考えるのも良くないですが、上記の勉強方法でしばらくやっていこうと思います。リーディングとライティングについては改めて書かせていただきます。

2014年12月13日土曜日

このブログのコンセプト

この日記は、興味の赴くままに資格の取得を独学で目指していこう、というコンセプトで立ち上げました。基本的にスクールなどには行かず、問題集のみでの勉強で、どこまで資格が取得できるのか、というチャレンジでもあります。いきなりこのようなことを言うのもおかしいですが、世の中には資格の勉強では身に付かない経験が沢山あり、できればそういった経験に貴重なお金を投じていくべきだと思うのです。最近特に思っているのは、人が移動するだけで多くのお金が必要となるということ。JRや地下鉄で遠くの温泉に行こうと思えば、それだけで数万円単位でお金が必要となります。難関資格を取得するからには、より好条件での仕事をして、その分有意義な人生を送るべきだと思いますので、スクールに行く時間とお金を省いて、より少ない投資でその便益にあずかりましょう。

記念すべき第一弾は、英検1級を独学で取得するまでの道のりなどを綴っていこうと思います。英検は中学・高校生の頃に受けていまして、最後に取得したのが準2級@高校1年です。チャレンジのしがいがありますね。1月の25日に1級と準1級を一緒に申し込みましたので、それに向けて勉強を進めていこうと思います。

最初の投稿なので、一旦ここまでにしておき、具体的な勉強方法などは次から記載して行くことにします。