2016年7月25日月曜日

評価差額が生じた場合の、資本連結仕訳

今日は、最優秀だまされた大賞を見ながら、日商簿記検定の勉強をしていました(笑)。
仕事を終えて、しかもバラエティ番組なんかを見ながら勉強している私には、とても合格なんてなさそうですよね~~~。

とはいいつつも、もうすぐ二冊の参考書が終わりますので、頑張って最後まで解き切りたいと思っています。

で、本日は例題二問、税効果会計+資本連結です。

何となく、、、、分かったのですが、、、やはり難しいですね~~。
単純な資本連結仕訳の場合、資本金+剰余金のうち、非支配分を非支配株主持分として除けばよいのですが、、、今回はそこに評価差額が加わります。

資本金 /  子会社株式
剰余金  /   非支配株主持分
のれん
評価差額

これ自体はそれほど難しくはないのですが、税効果会計を加味することになりますので、

土地   /  繰延税金負債
      評価差額

となります。

こうしてブログに書いていると、何となく次回は解けそうな気がしてきましたね!!
数ページ先の持分法、を楽しみに、本日はこのあたりで!

2016年7月15日金曜日

子会社株式の追加取得、、、総合問題にやられました

子会社株式だ~、って勢い勇んで臨んだはいいのですが、問題を見て一瞬、躊躇しました。

この問題、解きたくない。。。。

それくらいの応用問題だった。。

これは難しい、、、解説を見ながらそれを書き写す作業に終始し、不完全燃焼で終わった。
解説を見ると、この問題は連結の簿記一巡を理解するのによい問題のようである

どんな知識も、覚えることと、考えること、この二つを繰り返し行うことで定着するのだ。

あきらめずに進むしかない。

まずは、早く一冊の問題集を終えてしまうことが先決だ。

ということで、残りの二つ。

①連結税効果会計
②持分法

に気合を入れて、乗り切っていきたいと思います。

簡単ですが、今日はここまで。

2016年7月14日木曜日

またまた未実現利益の消去

昨日に引き続き、未実現利益の消去、オンパレードです。
今日は固定資産。

固定資産は、何が難しいって、減価償却費が出てくること。
取得原価と販売価額の差分分だけ、固定資産の計算が高くなっているので、これを耐用年数で割った分だけ、減価償却費を減じることができる。

ただそれだけのこと。

ただ、それが思いつかないんですよね~。

自分はやっぱり仕訳を自分で考えるということをあまりしていないですね~。暗記した内容を理解するので何とか進めている感じです。

仕訳は好きなんですけどね~、でもどうも公認会計士とか、そういうのになる人とは根本的にポテンシャルが違うような気がするんです、、、なんて、今日はどうもセンチメンタルになっています。

さあ、残るテーマは重要な3テーマ!!

①子会社株式
②連結税効果会計
③持分法

どれもこれも、わくわくするようなテーマですね!
これをしっかりと解き切って、連結会計を完了といきたいと思います。
目標は7月中に下巻の過去問まで完了、、、ですね。

ではまた。

2016年7月13日水曜日

未実現利益の消去・・・かなり難しい

いよいよ引っ越しも落ち着いて、これから再度簿記の勉強を頑張るぞ~、と意気込んだ矢先、早速の難関です、、、

親会社から仕入れた製品を子会社が売らなかった場合、その残った期末製品に含まれる未実現利益を消去する仕訳が入るということなのですが、これ自体がどうもややこしいです。

売上原価 / 棚卸資産

次の年には、これを戻す仕訳を行いますが、棚卸資産は過年度につき利益剰余金当期首残高を使います。

利益剰余金当期首残高 / 売上原価

これで以上です。
さあ、簡単ではないかということなのですが、これはダウンストリームの仕訳です。いわゆる通常のビジネスの場合ですね。

難しいのは、子会社から仕入れた製品を親会社が売る場合、つまりアップストリームの場合です。
この場合、子会社の持ち分に応じて、

売上原価 / 棚卸資産
非支配株主持分当期変動額 / 非支配株主に帰属する当期純利益

という二行目の仕訳が入るのです。

で、次の年にはこの両方を戻す仕訳が入ります。
つまり、

利益剰余金当期首残高 / 売上原価
非支配株主持分当期首残高


非支配株主に帰属する冬季純利益 / 非支配株主持分当期変動額

です。

こうしてまとめてみると、簡単そうに見えますが、、、
また、二度目をやるときに、念入りに復習しようと思います!!

2016年7月11日月曜日

久々に戻ってきました~株主資本等連結計算書の連結

久々にこのブログに戻ってきました!!

最近はプライベートでも、もちろん仕事でも多忙な日々が続いていまして、楽しい連結会計に入ってから、どうも進捗が遅くなっていたのは、みなさんもご存じのとおりかと思います。

プライベートといえば、最近、引っ越しをしまして、ようやく新居が落ち着いてきたところです。

ですので、つまり、、、、いまこのブログは新居で書く第一弾のブログということです!!!
いや~、広い部屋になって、気分も高まりますなあ~(笑)

ということで今日は頑張って例題を二問解きました(すくなっ)。

引っ越しでようやく本棚に参考書が収められたので、今日は重い腰を上げて”日商簿記検定 商業簿記 下巻”のテキストとノートをその本棚から引っ張り出してきて、しゃべくり007を見ながら(?)、のんびりと問題を解いたわけです。

テレビを見ながらだとなかなか頭に入らないですね~(笑)。

それはまあ気にしないことにして。。。

連結について問題を順次解いていく中で何となく気づいたのですが、連結は、いわゆる足し算と引き算です。連結対象の企業同士の数字を単純に合計して、相殺仕訳の分を差っ引けばよい、と。
これってかなりラフな説明ですが、おおむねあっているかと、、、

11月の試験に向けて頑張ろうと心に決めてから、やはり社会人をやりながらの勉強は大変だなあ、なんて思いながら、ずるずるペースが落ちてしまっています。それでも今日からは少しずつこのブログを原動力にして、問題集を解いていこうと思っています。

では!!