2016年2月24日水曜日

日商簿記検定1級の合格戦略!!

日商簿記検定1級を取るぞ!、と意気込んでみたは良いが、言っても1級は相当の難関なはず。
しっかりと合格までの道筋を決めておきたいところですね。

使用参考書は中央経済社の『検定 簿記講義』を使います。これは例題、基本問題、応用問題、そして最後に過去問が3回分付いています。まずは商簿・会計学から制覇する予定で、例題~応用問題までを理解しながらじっくりと進めます。終わり次第過去問にも挑戦して、その時点での実力を確認。ここまでの流れを一冊1か月で行います。4冊あるので4か月で一通り終わる計算。

さて、試験日は6月と11月です。その直前に全商簿記検定上級がありますので、これも一緒に受けていこうと思います。6月の試験には一応申し込みますが、ここでは合格しないでしょう。本番は11月試験です。

6月にちょうど中央経済社の参考書が完了しますので、この後、より知識に厚みをつけるためにTACの合格テキストに手を出したいと思います。前回の反省で、問題集に手を付けると何が何だか分からなくなって冊数も倍になるので、今回は問題集には手をつけません。基本的に参考書の中に出ている例題を何度も解くことにより記憶の定着を図りたいと思います。

TACの合格テキストは商簿・会計学で3冊、工簿・原価計算で3冊の合計6冊です。
一冊3週間として、4か月かけて対策をします。最後の1か月で過去問題集を一冊やって、11月試験、という計画になります。

できるだけ最初の『検定・簿記講義』にじっくりと取り組もうと思います。焦っても仕方がないので、すべての知識を定着させるべく取りくみたいと思います。

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