いよいよ引っ越しも落ち着いて、これから再度簿記の勉強を頑張るぞ~、と意気込んだ矢先、早速の難関です、、、
親会社から仕入れた製品を子会社が売らなかった場合、その残った期末製品に含まれる未実現利益を消去する仕訳が入るということなのですが、これ自体がどうもややこしいです。
売上原価 / 棚卸資産
次の年には、これを戻す仕訳を行いますが、棚卸資産は過年度につき利益剰余金当期首残高を使います。
利益剰余金当期首残高 / 売上原価
これで以上です。
さあ、簡単ではないかということなのですが、これはダウンストリームの仕訳です。いわゆる通常のビジネスの場合ですね。
難しいのは、子会社から仕入れた製品を親会社が売る場合、つまりアップストリームの場合です。
この場合、子会社の持ち分に応じて、
売上原価 / 棚卸資産
非支配株主持分当期変動額 / 非支配株主に帰属する当期純利益
という二行目の仕訳が入るのです。
で、次の年にはこの両方を戻す仕訳が入ります。
つまり、
利益剰余金当期首残高 / 売上原価
非支配株主持分当期首残高
非支配株主に帰属する冬季純利益 / 非支配株主持分当期変動額
です。
こうしてまとめてみると、簡単そうに見えますが、、、
また、二度目をやるときに、念入りに復習しようと思います!!
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