長らくこのブログとも離れていたが、これは何を隠そう、GWのせいだ。。
GWで遊び癖がついてしまって、仕事に戻ったはいいが、仕事に集中するだけで疲れてしまって帰宅後に勉強するという気分にならなかったのだ(笑)
とはいえ、そろそろGW後1週間が経過するというところなので、このままではまずい、ということで気合を入れなおして、本日、
第三章:退職給付会計
を終えたところだ。
これで明日以降はいよいよリース会計に入れる。
さて、退職給付会計はなかなか歯ごたえがあり、面白かった。退職給付債務、退職給付費用という二つの用語の違いがわかったあたりから視界が開けてきて、問題も理解できるようになってきた。
やはり、テキストをしっかりと読み込むことは大切なことだと実感。
退職給付債務ー>将来支払うであろう退職金を現在に割り戻して計算
退職給付費用ー>当期のP/Lに計上する費用
退職給付費用は式で計算できる=勤務費用+利息費用-年金の運用、というわけだ。
で、退職給付費用には数理上の差異、、というものがあり、利息費用と、年金の運用の二つについては、見通しと違ったということもあるので、この差異を計算する。つまり費用が多くなる場合は計算結果がプラスになるのでDebitというわけだ。このあたりは実務をこなしているので簡単である。
最後に、連結会計に伴う退職給付に係る調整額、というものが追い打ちをかけるのだが、まあ数理上の差異のうち、退職給付費用(P/L)に計上されなかった分を負債に計上するというわけだな。
何だかんだ難しそうな用語を使っているが、実際は大したことない、という印象だ。
この調子で順調に学習を進めていこうと思う。
いやあ、やはり日商簿記の勉強は面白い。
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