2015年4月5日日曜日

気づいてしまった・・・私は国際的な仕事に興味がない

国連英検の本、『わかりやすい国連の活動と世界』を一通り読み終えて、次は英語を含めての二週目に入りました。

第二章”What is the United Nations?"の項目をじっくりと読んだところまで。段々と、国連とは何か、ということがわかってきました。

以前、自分には国際的な仕事はあっているのかどうかを真剣に考えたことがあったのですが、結論は、国際的な仕事はあまり興味がない!!ということでした。

何かというと、国際、というモヤ~っとした概念が好きではないということ。人助けだって難しい。経済的な援助が必ずしも人を救うわけでもないですし、ITインフラを整えるんだったら、安価なITインフラを開発する仕事の方が道筋としては正しい。何となく、世界の貧困をどうにかしたいという思いがあったとしても、それを何となくこうすればいいのではないか、という曖昧なまま飛び込むのは、怖い世界です。自分のスキルのいったい何が、そこに役立つのか、そもそも何をするかもわかっていないところに、単純に国際的なことをやりたい、という理由で飛び込むのは無意味です。

私の結論は、かなり高い確率で世界に貢献できる、技術開発の分野でこそ、迷いなく自分の力が発揮できるというものでした。だから私は、そのような会社にいて、よい製品をより適切な価格で提供する仕事をしたいと思っているんです。

今回、国連に興味を持ってきたことは確かですが、本来のこの国連英検の目的とは少し違っています。国際的な仕事をするために受験するのではなく、英語力の拡充のために受験するんです。それでも、この本の内容はとても理解しやすく、トピックとしては面白いと思っていますので、引き続き第三章、第四章と、英語で読み込んでいきたいと思います。

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