本日から第二章の外貨換算会計です。
この章はなかなか面白いです。貿易的な話も絡んでくるので、仕訳というよりも、外貨を取り扱うにあたっての知識がいろいろと吸収できます。
以前、貿易実務検定B級、C級の勉強をしていたときに出てきたインコタームズが再登場して、懐かしい気分に浸りながら、いくつか問題を解いて今日は完了。
特に難しい内容ではないので、ここもさらっと流していけば良さそうですね。
ちょっと気になったのが、時々テキストに出てくる、”ヘッジ会計の要件を満たす場合にはヘッジ会計を適用する”という言葉。なんか上巻に出てきたような、出てこなかったような、、、ヘッジ会計の要件って何だったっけ、、、(笑)という感じで、若干の不安を感じながら、まあ後でやり直せばよいかな、という気分になっています。
ちょっと気が早いですが、商業簿記・会計学の下巻が終わってからの話をします。このまま工業簿記・原価計算に進んでも良いのですが、工業簿記・原価計算は直接的には仕事に役立たなそうなので、いったん商業簿記・会計学の上巻に戻ろうかとも思っています。まずは、商簿・会計学のところを極めてしまうのが良いのではないかと。。。で、TACのテキストも購入したいのですが、一つのテキストを繰り返し解く!という受験の時の言葉を信じて、中央経済社のテキストだけをやり込むのも良いような気がしますね~~。もしそれで合格まで達成したら、独学合格の極意としてここでさらに宣伝していきたいですね!
さて、日商簿記検定1級を勉強してきていますが、何度も言うように、2級でやめてしまうのはもったいなさすぎます。1級を勉強してこそ、企業会計がより深く理解できます。以前、先輩から聞いたのですが、2級を1とするなら1級は10くらいの容量がある、というのは伊達じゃなさそうです。
何より、1級の方が面白い!!
薄いテキストで良いので、ぜひ多くの方に日商簿記検定1級の学習に挑戦してほしいですね。
私も頑張ります(というより、楽しんで日々学習していきます)。
0 件のコメント:
コメントを投稿