中央経済社のテキストはマジで良い!というブログを以前書かせていただきましたが、今日も本当にそう思いました。仕事をしながらの勉強に適していて、挫折することがありません。
仕事終わりにコツコツと勉強をしておりますが、さすがに税効果会計だけは歯ごたえがあるだろう、これはかなり腰を据えて学習しなければ、なんて思っていました。ところが、蓋を開けてみれば、今日で完了してしまいました。
繰延税金資産、繰延税金負債、なんて用語も以前勉強した時はなんじゃらほい、という感じでしたが、今回は大分理解が進みましたよ。これこそ、中央経済社のテキストのおかげです。
勉強をしていて思うのですが、実務経験は本当に役に立つということ。借方、貸方、どちらにどんな感じの勘定科目を持ってくるか、という部分は実務経験があるととてもよくわかります。
書籍だけでこれを理解しようとすると、これはなかなか大変です。それでも理解できることが大切なのでしょうが、実務経験者というメリットが生かせることを、ぜひとも日商簿記1級に挑戦される方には覚えておいていただきたいですね。
さて、今日で税効果会計まで完了してしまったので、いよいよ最終章の”財務諸表”に明日から挑戦していくわけですが、私にとっては早く下巻の連結会計に入りたいという思いでいっぱいであるわけで。。何度も言っていることですが、日商簿記1級は連結会計を学ぶためにあると言っても過言ではないと思っています。
中央経済社のテキストはそこそこ大きめの本屋でないと売っていないんですよね~、なんていらぬ心配を初めている今日この頃です。
今週で最終章の財務諸表を終えて、3月中には下巻に入れると思います。
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