2016年3月22日火曜日

最終章:財務諸表で上巻のまとめをするぞ!

昨日までの3連休は、勉強をまったくせずに休日を満喫しておりました。今日から仕事もスタートしたので、いまいちど日商簿記の勉強も仕切り直しで開始することにします。やはり、勉強をするというのは休日よりも平日の方が、生活リズムに組み込みやすいですね~。

中央経済社のテキスト上巻もいよいよ最終章:財務諸表に入りました。前半の山場と言っていいでしょうね~。後半には(何度も言っておりますが)連結会計がありますので、とりあえず前半を締めくくるために必要な章になりますね。

何はなくとも、仕訳ですね!!

決算整理事項がしっかりと仕訳に起こせるかどうか、で問題が解けるかどうかが決まると言っても過言ではありません。整理仕訳で忘れていたのが、配当金を計上するときには、その10分の1を利益準備金に積み立てなければいけない、ということです。
これは純資産会計のところで出てきましたね~~~、こういう形で総合問題で登場すると、つい忘れてしまいます、、、

それ以外では、貸倒引当金を差額補充法か、洗替法か、という部分を注意することですね。
決算整理仕訳がすべて終わったら、最後に重要な仕訳!!

(Dr)法人税等    (Cr)未払法人税等

これを最後に整理仕訳に加えれば、整理仕訳は完了です!(問題文にはこれは書いていないので要注意です)。
この仕訳が入れば、あとはP/LのDebit SideとB/SのCredit Sideに当期純利益を書き込んで完了です。
この一問を解くと、これまでに学習した内容が復讐できますし、良問ですね~。

次の問題もなかなか歯ごたえがありそうですので、明日は続きをやっていきたいと思います。

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