特に日商簿記検定を受けようと思っていて、どうしても長続きしないという方には(私もそうかもしれませんが)、中央経済社のテキストがお勧めです。
このテキストは、まずサイズが小さいので持ち運びに便利、どんな鞄にも入り、様々な場所で取り出して勉強できます。カフェなどでは、隣のスペースが気になったり、あまり教材を広げることが難しいのですが、このテキストであれば問題ありません。
そして何より、内容が凝縮されているので、挫折知らずです。私も仕事終わりにちょっとずつ進めているのですが、どんどん進みます。もちろん内容はTACのテキストの網羅性には劣るでしょうが、それでも全体をまず俯瞰的に見るという意味において、1冊目に使うテキストとしてはこれの右に出るものはそうそうないのではないかと思います!!(別に私は中央経済社の回し者ではありません)。
ともあれ、
第六章:会計上の変更および誤謬の訂正
まで完了しました~!
ここは試験にどれくらい出るんでしょうかね~。穴埋めか、総合問題の一部に織り込まれるか、だと思います。いずれにせよ、1級のメインは連結会計ですので、そこにいくまではどんどん進めていきます。連結会計が楽しみですね~。
実際に会社で会計にかかわるようになると、工簿・原価計算よりも商簿・会計学の方が面白くなってきます。私も理系のバックグラウンドを持っているので、大学生の時に2級を取得した際は、工簿が満点で、商簿は苦手でした。特に仕訳はあまり好きではなかったのですが、今となっては(蓮舫さんじゃありませんが)仕訳が面白くて仕方ありません。
ファイナンスの仕事をしていても、いろいろな事象を仕訳で考える、ということがとても大切になってきます。会議中でも、頭の中で仕訳がどうなっているかを組み替えていく能力が本当に価値を持ちます。それは仕訳でどうなるの?という観点で見ておけば、仕事においても重要な判断が間違えずにすみますよね。
仕訳を侮るなかれ~、ですね。
明日からはいよいよ、P/L(損益計算)に入ってきます。ちょっと難しくなりそうですね~。
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