そのあとのインタビューで、英語を勉強しているのだという話が出てきました。「仕事から帰ったら終わり~ではなくて、そのあと少しずつでも何かをやることによって、それが小さな一歩でもいつかは大きな進歩になる」というコメントは本当に見習いたいポイントです。社会人になって、まとまった時間のない中で何かを達成しようとすれば、日々の努力が本当に必要になります。そしてその努力の先には、かならず目標がある状態にするべきです。”いつかきっと、これは役に立つだろうから、勉強しておく”、という姿勢より、”自分が将来、これを実現するために、これは役に立つだろうから、勉強しておく”、という姿勢を大切にしたいですね。その方がパワーがありますし、人生スッキリ!ですよね。
役に立つことばかりではない、先が見えなくてもがく場面も大切なのだ、という意見もありますが、それは”結果として”そうなってしまう部分が人生にはあるのだという意味だと思います。たとえば、好きじゃない仕事を引き受ける瞬間や、困っている友達のために一肌脱ぐ場面など、必ずしも自分が達成したいことだけに時間を使うわけではない瞬間もあり、これらのことを無視してはいけない、ということだと思うのです。ですので、自分がコントロールできるそれ以外の時間は、惰性で過ごすべきではありません。そんなことに人生を使っていくほど、人生は長くないです。
ローラさんのプロ意識に刺激を受けて、年末の3日を意味のある時間にしたいと改めて思いました。
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