2014年12月24日水曜日

ちょっと脱線:クリスマスディナーについて

クリスマスイブの本日、街は夕食を彩る美味しそうな食材が勢ぞろいしていましたね。仕事を終えて帰宅する途中、ちょっと寄り道して街を通り抜けていくと、多くの方々の顔には決して慌ただしさではなく、暖かさを感じました。人は自分を映す鏡、とも良く言いますが、私の心も穏やかだったのかもしれないですね。そんなクリスマスですので、今日はできれば英単語の話は避けて、クリスマスにふさわしいクリスマスキャロルの話でもしようかと考えていました。が、スクルージの話を私が語るにはちょっと荷が重すぎますので、ちょっと嗜好を変えて、クリスマスディナーの話をしようと思います。ここまで書いてきて気づきましたが、最初から食べ物の話ばかりですね(笑)。

今年は、20日に早々とクリスマスディナーをいただいてきました。皆さま、クリスマスディナーはおごそかに食べましょう。しっかり一品一品の説明を聞きましょうね。食事は目で味わうとも言いますが、食べるだけではもったいないです。視覚的に美しいクリスマスメニューは、まずテーブルにきたらじっと見つめ、シェフの説明を聞き、なるほど、と納得してからいただくべきです。そして、すぐに感想を言わないことです。なぜなら、すぐに出てくる言葉は、「美味しいね」か、「クリスマスっぽいね」か、「これは美味しいね~」くらいでしょうから、ちょっと待って、しっかり考えて、何かもう一工夫した表現が浮かんでから言えばいいのですね。

さて、食事はとても楽しいものです。一緒にオーダーするお酒もできればこだわりたいところですが、せっかくクリスマスという雰囲気にいるのでしたら、一緒に食事する方との会話をぜひぜひ楽しみたいですよね。料理は周りにいるどんな人も同じものを食べています、差がつくのはお酒だけだと思っていませんか?隣のカップルが高級なワインのボトルをオーダーしたところで、「ああ、自分たちは負けた」と思ってしまう(?)のは全くの無意味です。クリスマスディナーがどれだけ楽しかったかということは、一緒に過ごす人との雰囲気(会話)です。この考え方の方が少しほっとしますよね。クリスマスは誰にでも平等に幸せなもの、というように前向きに考えましょう!

そんなことを書いているうちに夜も9時になってしまいました。単語は今日はお休みで!
それでは皆様も良いクリスマスをお過ごしください。明日は真面目に単語語呂合わせコーナーいきたいと思います。


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