過去問が届きました~。注文していた貿易実務検定の過去問が届いたので、早速開けてみると、本試験そのもの(?)が届きました。貿易実務、貿易英語、貿易マーケティングの三冊が入っていて、封もされた状態です。ピリピリと破って問題を開き、全体をぱらぱらと眺めてみると、C級よりちょっと難しいかなあ、という印象。C級と大きく違うのは、貿易書類の穴埋め問題があるというところ、これはしっかり対策しないと厳しそうですね~。明日明後日の土日で特訓しましょう!
さて、以前購入した『By Invitation Only』ですが、毎日少しずつ読んでいます。この本はかなり当たりですね。ストーリーが面白いです。邦訳本をあらかじめ読んでおいたので、洋書でも理解ができます。今、ちょうどGILTの名前を考えるシーンで、ちょっと前まで、AlexisがAlexandraを仲間に引き込むところだったんですよ。このストーリー、最高です!良いシーンというのは、英語でも日本語でも、どちらでも伝わるんですね!よく、音楽は簡単に国境を超えると言いますが、感動は例え言語が違っても同じように伝わります、そこに国境なんてないんですよね。
『By Invitation Only』が読み終わったとき用に、そろそろ次の洋書を購入しようと言うことで、『Monkey Business』を注文しました!このタイトルだけで邦訳本タイトルが分かる方はかなりレアだと思います。あ~、猿の惑星?、違います。参加せ猿を得ない!?、それも違います。正解は、『投資銀行残酷日記』です。この本も『By Invitation Only』と同様で、二人で書いた本なんです。二人で書く本は良書が多いのでしょうか、それは何とも言えませんが、『投資銀行残酷日記』は、投資銀行に勤めていた若きアナリストたちが、その劣悪な職場環境に疑問を感じながらも、巻き込まれていき、自分の役割を見つけ出そうと奮闘しますが、やっとの思いでその間違いに気付き、投資銀行というジャングルを抜け出すまでの物語です。投資銀行で大金を稼ぎたいと思っている学生には、ぜひ読んでいただきたいです。良くも悪くも、濃い人生を送れること必死の投資銀行に人生を捧げる前に、きっと立ち止まるきっかけを与えてくれるでしょう。
私もこの本は大学生の時に出会い、投資銀行には進みませんでしたが(そもそも実力不足でした)、物語の面白さは保証します!皆さんも良い読書ライフを!
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