2015年2月9日月曜日

貿易実務検定編:マーケティングってどうすればいいんだ?

池上彰さんの「池上彰が伝えたいこと」を見ています。この人は本当にすごいです!人を引き付ける話し方のお陰で、現代になくてはならない講義を沢山してくれています。私もこれまで時々しか池上さんのニュースを見てこなかったのですが、後悔しています。。。もっと早くこの人のニュースを見ていれば。。もっともっと自分の考えを明確にできたのにと思います。

今日のテーマは宗教です。日本人の進行してきた宗教や、政治との関連などを分かりやすく解説していて、自然に内容に引き込まれていきました。神社とお寺の説明の部分は、分かっているようで分からないことが多く、とても勉強になりました。分からないではすまされない内容ですね。「イスラム国」についても解説してくれていて、何となくの理解で意見を言うことの怖さを感じています。

さて、貿易実務検定の勉強についても報告します。今日で一通り『貿易実務ハンドブック』を通し読みして、最後のマーケティングの部分に入りました。マーケティングはとても面白い学問ですね。興味があってマーケティングの仕事を志す方も多いかと思いますが、一言で表すのが難しい領域でもあります。ただ、ハンドブックを読む限りは内容は基本的な(一般的な)マーケティング理論が中心で、何か目新しいものがあるというものではなさそうです。極論を言えば、これを覚えても実践には結びつかないのではないか、、と思ってしまいます。

点数を取るのが難しいとか、意外に簡単だとか、様々な意見を聞く一番の理由は、マーケティングという領域が、学問として決まった形を持ちにくいものだから、人によって見聞きし、知っている経験値によって点数が左右されているためかもしれませんね。という訳で、私もざっと本に書いてあることは覚えていきますが、それ以外に本を読んだり、街歩きをしたりしようと思います。

明日からいよいよ二回目の読み込みに入っていきます。読み物としてとても面白いのですが、やはり内容はC級よりも大分深くなっていて、すぐには覚えられないですね~。

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