2015年1月21日水曜日

ちょっと脱線:外国料理の店で、思いを馳せる

雪の舞う寒い一日でしたね。今日は知り合いと夕飯を食べてきたのですが、これがとても美味しい店でした。スペイン料理の家庭的な感じで、温かい料理に心も温まりました。外に出るとあっと言う間に体が冷えてしまいそうなので、ダッシュで電車に乗ってさきほど帰宅したところです。本当はこのまま寝たいところですが、英語の勉強をします。昨日の続きで、『ターゲット』シリーズの語彙・イディオム問題集の不正解だった問題をざっと解こうと思います。継続は力なり。遅く帰宅した日でも、疲れていても、必ず少しでも良いので英語に触れるということが大切です。

スペインに限らず、ロシア料理、南米料理、タイ料理、ベトナム料理、様々な国の料理店に行くと、地図などが飾ってあって、その土地への憧れが強くなります。ブータン料理の店に行った時は、ヒマラヤ山脈の中にあるブータンの主要都市が丸で示されたイラスト地図に、友達と二人見入っていました。素朴な味と、その地図の先にある民族の暮らしとが頭の中で一つになり、喉を通る酒がより一層美味しく感じられます。コース料理でいただくのも良いですが、お薦めの料理を店の方に尋ねながら、一品ずつお気に入りの料理を探していくのもまた楽しいものです。

旅行が好きな方ならなおさら、どんな方にとっても、テレビで観光地を眺めるのとは違った経験ができるのは、こういった外国料理の店の独特の雰囲気があるからです。その雰囲気は日ごろのストレスなどを一気に連れ去ってくれるだけの力があります。最初は後ろ向きな話をする予定だった私も、とても楽しくそして前向きな話ばかりをしてしまうほど、料理の力は大きいものでした。思い返せばしばらく海外旅行をしていないので、今年の夏はどこかに行こうかと思っています。今は外国料理の店を回りながら、下見中、と言ったところです。

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